超音波断層法を用いた睡眠中のブラキシズム発生時の舌の動態に関する研究
超音波断層法を用いた睡眠中のブラキシズム発生時の舌の動態に関する研究
批准号:
09771577
负责人:
廣松 辰巳
金额:
$1.09万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
财政年份:
1997
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1997 至 1998
中文摘要
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英文摘要
平成10年度は、自覚的にも客観的にも顎口腔機能系に異常が認められる者の睡眠時の口腔周囲筋の緊張と舌の動態の観察、評価を行った。ブラキシズム等の顎口腔機能異常を自覚していなくとも繰り返し実験の中で明らかな顎口腔機能異常を検出したものは研究対象に含めた。被験者は20代成人男性で顎顔面の局所疾患、全身疾患や既往病歴のない者で上記の異常が認められる者、5名である。被験者には、あらかじめ実験の目的と方法を説明し理解協力を得た。実験室はシールドされ、かつ室外騒音から遮断された場所に設定した。室温、湿度は一定とした。被験者には小型無線テレメターシステム(オトガイ筋、咬筋の筋電図電極を測定)、口蓋部の舌圧センサーと超音波断層撮影装置の探触子を装着した。超音波断層撮影装置の探触子の取り付けは顎下部に加圧的に行っているため、なお可及的に睡眠に影響しないよう改善すべきであると考えている。またデータの時間的同調について検討している。舌の最大筋圧と舌の運動時間の相関について、被験者5名の舌の運動時間と最大筋圧の相関は認められなかった。またオトガイ筋、咬筋の緊張持続時間について、舌の運動時間との相関は明らかには認められなかった。正常者の睡眠時のオトガイ筋、咬筋の緊張時に舌の筋圧は増加する傾向は認められたが、オトガイ筋、咬筋の緊張持続時間、舌の運動時間、舌の最大筋圧の明らかな相関は認められなかった。これまでの研究では、正常群と異常群の有意差は認めていない。今後さらに対象を追加して検討を行う予定である。
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