课题基金 / 基金详情

抜歯窩創傷治癒とサイトカイン

抜歯窩創傷治癒とサイトカイン
拔牙槽伤口愈合和细胞因子
批准号:
09771772
负责人:
曽我部 浩一
金额:
$1.22万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
财政年份:
1997
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1997 至 1998

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
各種増殖因子を含むサイトカインは,マクロファージ,リンパ球,線維芽細胞,血管内皮細胞などから分泌される.このサイトカイン類が単独もしくは相互的に,どのような影響を与えて,治癒促進を惹起させるか,その要因を解明することを目的としている.これまでの研究結果より,何らかのサイトカイン類を抜歯窩内へ投与することにより,治癒を促進させることが考えられた.なかでも抜歯窩内での骨形成にもっとも関与すると思われるTGF-βと,従来より骨芽細胞の分化を促進するといわれているアスコルビン酸を使用した.投与時期は,以前免疫組織学的に検索した結果をもとに,TGF-βが増加する前後の術後4から5日目と9から10日目を選択した.マウスを用いて実験的に抜歯窩を作成し,5日目および10日目に抜歯窩周囲の歯肉にTGF-βを注入し,それぞれ5日後の抜歯後10日目,15日目に過麻酔死させ,下顎骨を摘出した.脱灰組織薄切標本を作製し,病理学的,酵素組織学的に観察した.対照として生食水のみを注入した.次にアスコルビン酸を用いて同様に行った.結果,TGF-βとアスコルビン酸は,それぞれ5日目,10日目と投与時期に違いがあるが,ともに対照群と比較して骨化傾向が早く,骨芽細胞や破骨細胞が多く認められた.次に,炎症性サイトカインといわれるIL-1βとTNF-α,肉芽組織形成に関与すると思われるEGFについて同様に行ったが,対照群と比較してほとんど差を認めなかった.以上のことより,TGF-βとアスコルピン酸は投与時期に違いがあるが,ともに創傷治癒促進に関与することが示唆された.今後の検討課題は,今回行えなかった複数のサイトカイン類を用いて観察し,この結果に基づき,創傷治癒過程でのサイトカインの作用などの影響を解明し,創傷治癒促進を施すメカニズムを分析,検討することである.
英文摘要
各種増殖因子を含むサイトカインは,マクロファージ,リンパ球,線維芽細胞,血管内皮細胞などから分泌される.このサイトカイン類が単独もしくは相互的に,どのような影響を与えて,治癒促進を惹起させるか,その要因を解明することを目的としている.これまでの研究結果より,何らかのサイトカイン類を抜歯窩内へ投与することにより,治癒を促進させることが考えられた.なかでも抜歯窩内での骨形成にもっとも関与すると思われるTGF-βと,従来より骨芽細胞の分化を促進するといわれているアスコルビン酸を使用した.投与時期は,以前免疫組織学的に検索した結果をもとに,TGF-βが増加する前後の術後4から5日目と9から10日目を選択した.マウスを用いて実験的に抜歯窩を作成し,5日目および10日目に抜歯窩周囲の歯肉にTGF-βを注入し,それぞれ5日後の抜歯後10日目,15日目に過麻酔死させ,下顎骨を摘出した.脱灰組織薄切標本を作製し,病理学的,酵素組織学的に観察した.対照として生食水のみを注入した.次にアスコルビン酸を用いて同様に行った.結果,TGF-βとアスコルビン酸は,それぞれ5日目,10日目と投与時期に違いがあるが,ともに対照群と比較して骨化傾向が早く,骨芽細胞や破骨細胞が多く認められた.次に,炎症性サイトカインといわれるIL-1βとTNF-α,肉芽組織形成に関与すると思われるEGFについて同様に行ったが,対照群と比較してほとんど差を認めなかった.以上のことより,TGF-βとアスコルピン酸は投与時期に違いがあるが,ともに創傷治癒促進に関与することが示唆された.今後の検討課題は,今回行えなかった複数のサイトカイン類を用いて観察し,この結果に基づき,創傷治癒過程でのサイトカインの作用などの影響を解明し,創傷治癒促進を施すメカニズムを分析,検討することである.
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