新規フッ素化ヘムタンパク質の合成とその^<19>F−NMR測定による動的分子認識の解明
新規フッ素化ヘムタンパク質の合成とその^<19>F−NMR測定による動的分子認識の解明
批准号:
09780535
负责人:
鈴木 秋弘
金额:
$1.28万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
财政年份:
1997
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1997 至 1998
中文摘要
酵素反応ではゲスト分子を認識した後、お互いのコンフォメーションを変化させながら反応が進行するのが実際である。今までの分子認識の研究では、分子による分子の見分け(静的分子認識)にだけ関心が集中し、その後の機能発現(動的分子認識)については仮説の域を出ていないのが現実である。本研究では、環境の微妙な変化を鋭敏に反映する測定手段として^<19>F-NMRを選択し、^<19>F核をプローブとしたNMR測定により、これまで^1H-NMRでは困難だった生体系での認識を含む特異的酵素反応追跡の有効な測定手段の開発とそのモデル化合物の合成を目的とした。1.補欠分子ヘム前駆体ピロールへのフッ素置換基(F基とCF_3基)の導入とポリフィリン、ヘムへの誘導導入するフッ素基として、F基(立体的因子)とCF_3基(電子的因子)を選択した。フッ素を含む補欠分子ヘムの合成方法として、まずフッ素基の導入をピロール階段で行い、このピロールを出発物質として、目的ヘムからの逆合成法により設計した反応経路で、ポルフィリン、ヘムへと誘導した。(1)F基についてはBalz-Schiemann反応(光反応)を応用し、F基を含む新規ピロールEthy 3-fluoro-4,5-dimethylpyrrole-2-carboxylateを合成し目的ヘムへと誘導した。(2)CF_3基については、既に報告したCF_3基を含むエステルを用いた改良Knorr反応を用い、新規ピロールBenzyl 3-trifluoromethyl-5-methylpyrrole-2-carboxylateを合成した。そして、現在ジピロメタンまで誘導しており、さらにポルフィリンへと合成を進めている。2.今後の展開F基に関してはモデル化合物の合成を完了し、現在CF_3基について合成を進めている段階である。今後それぞれの得られたモデルヘムを用い、アポミオグロビンと再構成し物性評価を行う予定である。
英文摘要
酵素反応ではゲスト分子を認識した後、お互いのコンフォメーションを変化させながら反応が進行するのが実際である。今までの分子認識の研究では、分子による分子の見分け(静的分子認識)にだけ関心が集中し、その後の機能発現(動的分子認識)については仮説の域を出ていないのが現実である。本研究では、環境の微妙な変化を鋭敏に反映する測定手段として^<19>F-NMRを選択し、^<19>F核をプローブとしたNMR測定により、これまで^1H-NMRでは困難だった生体系での認識を含む特異的酵素反応追跡の有効な測定手段の開発とそのモデル化合物の合成を目的とした。1.補欠分子ヘム前駆体ピロールへのフッ素置換基(F基とCF_3基)の導入とポリフィリン、ヘムへの誘導導入するフッ素基として、F基(立体的因子)とCF_3基(電子的因子)を選択した。フッ素を含む補欠分子ヘムの合成方法として、まずフッ素基の導入をピロール階段で行い、このピロールを出発物質として、目的ヘムからの逆合成法により設計した反応経路で、ポルフィリン、ヘムへと誘導した。(1)F基についてはBalz-Schiemann反応(光反応)を応用し、F基を含む新規ピロールEthy 3-fluoro-4,5-dimethylpyrrole-2-carboxylateを合成し目的ヘムへと誘導した。(2)CF_3基については、既に報告したCF_3基を含むエステルを用いた改良Knorr反応を用い、新規ピロールBenzyl 3-trifluoromethyl-5-methylpyrrole-2-carboxylateを合成した。そして、現在ジピロメタンまで誘導しており、さらにポルフィリンへと合成を進めている。2.今後の展開F基に関してはモデル化合物の合成を完了し、現在CF_3基について合成を進めている段階である。今後それぞれの得られたモデルヘムを用い、アポミオグロビンと再構成し物性評価を行う予定である。
期刊论文(1)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
Joaquim Crusats: "Regioselective Porphyrin Bridge Cleavage Controlled by Electronic Effects.Coupled Oxidation of 3-Demethyl-3-(trifluoromethyl)mesohemin IX and Identification of Its Four Biliverdin Derivatives" Journal of Organic Chemistry. 63. 602-607 (1
Joaquim Crusats:“电子效应控制的区域选择性卟啉桥裂解。3-Demethyl-3-(三氟甲基)mesohemin IX 的耦合氧化及其四种胆绿素衍生物的鉴定”有机化学杂志。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
ミオグロビン二量体の合成とその電子リレー系モデルへの応用
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批准号:01750813
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$0.45万
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财政年份:1989
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负责人:鈴木 秋弘
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依托单位:
海外基金