細胞分化におけるカルシウムオシレーション誘導蛋白質の機能解析
細胞分化におけるカルシウムオシレーション誘導蛋白質の機能解析
批准号:
10780417
负责人:
安川 洋生
金额:
$1.09万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
财政年份:
1998
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1998 至 1999
中文摘要
細胞性粘菌(以下、粘菌という)のオシリン遺伝子破壊株は細胞集合はするが細胞分化ができない。この株はBHQの添加、あるいはハムスターのオシリン遺伝子を導入することで野性株と同様の表現型を回復することから、当該遺伝子は細胞内カルシウム濃度を調節していると考えられる(論文発表)。野生株では細胞分裂期に当該遺伝子の発現が抑制されていること、およびオシリン大量発現株は巨大な多核細胞になることから、粘菌のオシリンは細胞周期を制御(M期を阻害)することが考えられる(論文発表)。ノザン解析の結果、粘菌オシリンは細胞周期による発現調節と細胞分化による発現調節を受けていることがわかったので発現調節機構を明らかにするために遺伝子発現調節領域(約1400塩基)をゲノムからクローニングし塩基配列を決定した。この領域の変異体を構築しレポーター遺伝子の発現変動を解析したところ、この領域内にあるDdSTAT結合配列およびMyb結合配列が重要であることがわかった。現在これらの配列をプローブにしてゲルシフト法により蛋白質の結合を解析している。また、粘菌オシリンとGFPの融合蛋白質を粘菌細胞で発現させたところ細胞膜付近に一様に存在することがわかった。ハムスターオシリンは精子内では局在していることが報告されており、哺乳類と粘菌では異なる結果となった。
英文摘要
細胞性粘菌(以下、粘菌という)のオシリン遺伝子破壊株は細胞集合はするが細胞分化ができない。この株はBHQの添加、あるいはハムスターのオシリン遺伝子を導入することで野性株と同様の表現型を回復することから、当該遺伝子は細胞内カルシウム濃度を調節していると考えられる(論文発表)。野生株では細胞分裂期に当該遺伝子の発現が抑制されていること、およびオシリン大量発現株は巨大な多核細胞になることから、粘菌のオシリンは細胞周期を制御(M期を阻害)することが考えられる(論文発表)。ノザン解析の結果、粘菌オシリンは細胞周期による発現調節と細胞分化による発現調節を受けていることがわかったので発現調節機構を明らかにするために遺伝子発現調節領域(約1400塩基)をゲノムからクローニングし塩基配列を決定した。この領域の変異体を構築しレポーター遺伝子の発現変動を解析したところ、この領域内にあるDdSTAT結合配列およびMyb結合配列が重要であることがわかった。現在これらの配列をプローブにしてゲルシフト法により蛋白質の結合を解析している。また、粘菌オシリンとGFPの融合蛋白質を粘菌細胞で発現させたところ細胞膜付近に一様に存在することがわかった。ハムスターオシリンは精子内では局在していることが報告されており、哺乳類と粘菌では異なる結果となった。
期刊论文(6)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
Matsuda Y.et al.: "Dd-oscillin expression is regulated in the cell cycle and overexpression causes multinucleation"Journal of Biochemistry, Molecular Biology and Biophysics. 3. 183-190 (1999)
Matsuda Y.等人:“Dd-oscillin 表达在细胞周期中受到调节,过度表达会导致多核化”《生物化学、分子生物学和生物物理学杂志》。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
Matsuda Y.et al.: "Analysis of the disruption mutant of the oscillin homolog gene of Dictyostelium discoldeum"Biological and Pharmaceutical Bulletin. 22. 915-919 (1999)
Matsuda Y.等人:“盘基网柄菌oscillin同源基因破坏突变体的分析”生物医药通报。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
Tabata K.et al.: "The oscillin homolog gene isolated from cellular slime mold Dictyostelium discoideum"Journal of Biochemistry, Molecular Biology and Biophysics.. 3. 141-146 (1999)
Tabata K.等人:“从细胞粘菌盘基网柄菌中分离出的oscillin同源基因”生物化学、分子生物学和生物物理学杂志.. 3. 141-146 (1999)
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
生物のサイズを決定する2つの細胞数計数蛋白質の競合作用の解析
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批准号:13878142
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项目类别:Grant-in-Aid for Exploratory Research
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资助金额:$1.47万
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财政年份:2001
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负责人:安川 洋生
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依托单位:
海外基金