残響音場における残響抑圧に関する研究
残響音場における残響抑圧に関する研究
批准号:
11750521
负责人:
広林 茂樹
金额:
$0.77万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
财政年份:
1999
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1999 至 2000
中文摘要
伝達特性の測定を必要としない手法として,伝達特性の測定を必要としない残響抑圧手法を提案した.残響時間情報のみで残響を抑圧するパワーエンベロープ逆フィルタ手法である.残響音は,スペクトル歪みだけではなく,波形の包絡線に影響を与える.そこでMTF(Modulation Transfer Function)の理論に基づき音源信号と伝達系をモデル化し,信号のパワーエンベロープに着目した音源信号回復手法を開拓した.観測された残響波形のパワーエンベロープ(2乗包絡線)は,原波形と室内インパルス応答の各パワーエンベロープのたたみ込みによって表わされることを数学モデルも用いて証明し,その逆問題を近似解導出法を提案した.この包絡線復元処理によって伝達系を測定することなく観測残響信号から音源信号を復元する可能性を音声信号によって実証した.特にコンサートホールのような音場のインパルス応答の残響時間が長く,また指数的に減衰する場合には,高い改善効果があることが確認された.また,帯域分割した残響信号に本手法を拡張し,伝達系を測定することなく室内残響の影響を軽減する可能性を定量的に評価した.残響音声に対し,分割数を2のベキ乗個で分割処理を行い,帯域毎にパワーエンベロープ逆フィルタ処理を行った.その結果,一括処理に比べ32分割処理によるエンベロープの方がより詳細に回復していることを示した.分割数を増し,狭域処理を行うことで音声の帯域毎の詳細な包絡線がより回復され,音声の周波数変動に伴う残響音声のスペクトル歪みが軽減されることが明らかとなった.このように,本手法を帯域分割した残響音声へ応用し,帯域毎のパワーエンベロープを回復することで,広帯域処理に比べ包絡線情報がより明確な回復音声をが得られることを実音声を用いた回復実験より明らかにした.
英文摘要
伝達特性の測定を必要としない手法として,伝達特性の測定を必要としない残響抑圧手法を提案した.残響時間情報のみで残響を抑圧するパワーエンベロープ逆フィルタ手法である.残響音は,スペクトル歪みだけではなく,波形の包絡線に影響を与える.そこでMTF(Modulation Transfer Function)の理論に基づき音源信号と伝達系をモデル化し,信号のパワーエンベロープに着目した音源信号回復手法を開拓した.観測された残響波形のパワーエンベロープ(2乗包絡線)は,原波形と室内インパルス応答の各パワーエンベロープのたたみ込みによって表わされることを数学モデルも用いて証明し,その逆問題を近似解導出法を提案した.この包絡線復元処理によって伝達系を測定することなく観測残響信号から音源信号を復元する可能性を音声信号によって実証した.特にコンサートホールのような音場のインパルス応答の残響時間が長く,また指数的に減衰する場合には,高い改善効果があることが確認された.また,帯域分割した残響信号に本手法を拡張し,伝達系を測定することなく室内残響の影響を軽減する可能性を定量的に評価した.残響音声に対し,分割数を2のベキ乗個で分割処理を行い,帯域毎にパワーエンベロープ逆フィルタ処理を行った.その結果,一括処理に比べ32分割処理によるエンベロープの方がより詳細に回復していることを示した.分割数を増し,狭域処理を行うことで音声の帯域毎の詳細な包絡線がより回復され,音声の周波数変動に伴う残響音声のスペクトル歪みが軽減されることが明らかとなった.このように,本手法を帯域分割した残響音声へ応用し,帯域毎のパワーエンベロープを回復することで,広帯域処理に比べ包絡線情報がより明確な回復音声をが得られることを実音声を用いた回復実験より明らかにした.
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T.Hasegawa,S.Hirobayashi,T.Yamabuchi,T.Yoshizawa: "Speech waveform recovery from a reverberant speech signal using a correlation coefficient"Proceedings of the Third Asia-Pacific Conference on Industrial Emgineering and Management Systems, Hong Kong. Chin
T.Hasekawa、S.Hirobayashi、T.Yamabuchi、T.Yoshizawa:“使用相关系数从混响语音信号中恢复语音波形”第三届亚太工业工程和管理系统会议论文集,香港。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
高塚徹,広林茂樹,山淵龍夫,吉沢寿夫: "帯域分割を応用したパワーエンベロープ残響抑圧処理の改善効果"第20回計算電気・電子工学シンポジウム. 57-60 (1999)
Toru Takatsuka、Shigeki Hirobayashi、Tatsuo Yamabuchi、Hisao Yoshizawa:“应用频带划分的功率包络去混响处理的改进效果”第 20 届计算电气和电子工程研讨会 57-60(1999 年)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
高塚 徹: "パワーエンベロープに着目した残響音声の回復"第18回シミュレーション・テクノロジー・コンファレンス. 225-228 (1999)
Toru Takatsuka:“聚焦于功率包络的混响语音的恢复”第 18 届模拟技术会议 (1999)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
高塚徹,広林茂樹,山淵龍夫,吉沢寿夫: "パワーエンベロープ残響抑圧処理による帯域分割の効果"平成11年度電気関係学会北陸支部連合大会講演論文集. 423 (1999)
Toru Takatsuka、Shigeki Hirobayashi、Tatsuo Yamabuchi、Hisao Yoshizawa:“功率包络去混响处理的频带划分效果”1999 年电气工程学会北陆分会会议记录 423(1999 年)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
S.Hirobayashi,H.Terashima,T.Yamabuchi,T.Yoshizawa: "Blind deconvolution using powe envelope inverse filtering"Proceedings of the Third Asia-Pacific Conference on Industrial Emgineering and Management Systems, Hong Kong, China. 219-223 (2000)
S.Hirobayashi、H.Terashima、T.Yamabuchi、T.Yoshizawa:“使用功率包络逆滤波进行盲解卷积”第三届亚太工业工程与管理系统会议论文集,中国香港。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
共 7 条
室内の残響現象に伴う明瞭度回復処理とその評価に関する研究
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批准号:16760295
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项目类别:Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
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资助金额:$2.18万
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财政年份:2004
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负责人:広林 茂樹
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依托单位:
残響音場における逆問題のブラインド解法に関する研究
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批准号:13750551
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项目类别:Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
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资助金额:$1.47万
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财政年份:2001
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负责人:広林 茂樹
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依托单位: