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超高温(ホット)分子を多光子反応の中間体とした新規反応の探索

超高温(ホット)分子を多光子反応の中間体とした新規反応の探索
寻找使用超高温(热)分子作为多光子反应中间体的新反应
批准号:
11750720
负责人:
八ッ橋 知幸
金额:
$1.41万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
财政年份:
1999
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1999 至 2000

项目摘要

项目成果

相关文献

中文摘要
翻译
当該研究課題の成果について国内発表4件、国外発表1件を行った。アメリカ化学会発行の論文誌The Journal of Physical Chemistry Aに1件の論文を発表した。また日本化学会欧文誌のAccountsに原稿を依頼され、初年度の結果を含めて種々の分子に気相中、真空紫外レーザー光を照射して生じるホット分子の反応の多様性、その他の反応機構に関する結果が平成13年度4月号に掲載される予定である。本研究費補助金の最終年度においては初年度に得られた結果を基に主に多光子反応、即ち単一のレーザーパルスで誘起するホット分子反応に着目した。「レーザーによる多光子反応」の報告ではそのほとんどがイオン化である。特に真空紫外光を用いた場合は2光子で容易に分子のイオン化ポテンシャル以上のエネルギーとなるためイオン化が生じるが、ホット分子機構の場合、エネルギーは極めて高速に分子全体の振動エネルギーに分配されるため2光子目を吸収する場合においてもイオン化ポテンシャルを越すことは無い。そのため化学反応が生じることが大きな特徴である。これは溶液中での反応と全く異なっている。多光子吸収により反応速度の数桁に及ぶ飛躍的な増大が期待出来ること、中性ラジカルを生じること、通常の熱反応と異なり生成物は短時間で冷却されるため熱的には不安定である生成物が期待できることも大きな特徴である。試みた分子の多くは2光子過程で反応が生じたが、トリフェニルメタンでは3光子吸収により反応が進行する例を見いだした。従来光化学的に不活性だと考えられてきた分子も、ホット分子機構の特色を最大限生かした研究、特に多光子反応を進めることで新規反応を開拓することが出来ることを示した。
英文摘要
当該研究課題の成果について国内発表4件、国外発表1件を行った。アメリカ化学会発行の論文誌The Journal of Physical Chemistry Aに1件の論文を発表した。また日本化学会欧文誌のAccountsに原稿を依頼され、初年度の結果を含めて種々の分子に気相中、真空紫外レーザー光を照射して生じるホット分子の反応の多様性、その他の反応機構に関する結果が平成13年度4月号に掲載される予定である。本研究費補助金の最終年度においては初年度に得られた結果を基に主に多光子反応、即ち単一のレーザーパルスで誘起するホット分子反応に着目した。「レーザーによる多光子反応」の報告ではそのほとんどがイオン化である。特に真空紫外光を用いた場合は2光子で容易に分子のイオン化ポテンシャル以上のエネルギーとなるためイオン化が生じるが、ホット分子機構の場合、エネルギーは極めて高速に分子全体の振動エネルギーに分配されるため2光子目を吸収する場合においてもイオン化ポテンシャルを越すことは無い。そのため化学反応が生じることが大きな特徴である。これは溶液中での反応と全く異なっている。多光子吸収により反応速度の数桁に及ぶ飛躍的な増大が期待出来ること、中性ラジカルを生じること、通常の熱反応と異なり生成物は短時間で冷却されるため熱的には不安定である生成物が期待できることも大きな特徴である。試みた分子の多くは2光子過程で反応が生じたが、トリフェニルメタンでは3光子吸収により反応が進行する例を見いだした。従来光化学的に不活性だと考えられてきた分子も、ホット分子機構の特色を最大限生かした研究、特に多光子反応を進めることで新規反応を開拓することが出来ることを示した。
期刊论文(16)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
八ッ橋知幸,中島信昭: "Hot Molecule as an Intermediate in Multiphoton Reaction : Two-Photon Decarbonylation of Coumarin"The Journal of Physcial Chemistry A. 104・6. 1095-1099 (2000)
Tomoyuki Yatsuhashi、Nobuaki Nakajima:“多光子反应中的热分子:香豆素的双光子脱羰”《物理化学杂志》A. 104・6 (2000)。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
八ッ橋知幸,中島信昭: "Decomposition of Gaseous Phthalic Anhydride from a Vibrationally Hot Molecule Formed by ArF Laser Irradiation"The Journal of Physcial Chemistry A. 104・2. 203-208 (2000)
Tomoyuki Yatsuhashi、Nobuaki Nakajima:“由 ArF 激光照射形成的振动热分子分解气态邻苯二甲酸酐”物理化学杂志 A. 104・2 (2000)。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
八ッ橋知幸: "ダイオキシン類関連の光化学"光化学. 30・2. 134-135 (1999)
八桥智之:“与二恶英相关的光化学”光化学30・2(1999)。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
八ッ橋知幸、中島信昭: "Hot Molecule as an Intermediate in Multiphoton Reaction: Two-Photon Decarbonylation of Coumarin"The Journal of Physcial Chemistry A. 104・6. 1095-1099 (2000)
Tomoyuki Yatsuhashi、Nobuaki Nakajima:“多光子反应中的热分子:香豆素的双光子脱羰”《物理化学杂志》A. 104・6 (2000)。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
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