免疫機序を介した肝細胞傷害におけるLタイプCaチャンネルの関与
免疫機序を介した肝細胞傷害におけるLタイプCaチャンネルの関与
批准号:
11770285
负责人:
蔵本 暁
金额:
$1.28万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
财政年份:
1999
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1999 至 2000
中文摘要
免疫学的障害過程が明らかにされている急性肝障害モデルを用い,LタイプCaチャンネルが肝細胞傷害を修飾する作用点を明らかにすることにより,急性肝傷害治療におけるLタイプCaチャンネルブロッカーの意義を明らかにすることが本研究の目的である。動物実験により以下の結果を得た。§ConAおよびLPS-ガラクトサミン急性肝傷害モデルの免疫細胞に及ぼすLタイプCaチャンネルブロッカーの効果に関するin vitroでの検討LタイプCaチャンネルを有する免疫細胞のうち,どの細胞が肝細胞傷害に関連しているかについて明らかにする目的で,クッパー細胞,T,Bリンパ球等の免疫担当細胞をマウス臓器より単離し,ConAまたはLPS刺激下にLタイプCaチャンネルブロッカー添加および未添加で培養し,それぞれの免疫細胞の機能および分泌サイトカインの違いを検討したところ、クッパー細胞の細胞障害性、TNF産生が抑制されていることが示された.§肝実質細胞障害に及ぼすLタイプCaチャンネルブロッカーの効果に関するin vitroでの検討LタイプCaチャンネルブロッカーで肝細胞傷害が抑制されるか明らかにするため,前年度の実験の急性肝障害モデルでDNA断裂が開始する時期の肝細胞を単離しLタイプCaチャンネルブロッカー添加が肝細胞死を遅延,抑制しうるか検討したが、遅延,抑制は認めなかった.
英文摘要
免疫学的障害過程が明らかにされている急性肝障害モデルを用い,LタイプCaチャンネルが肝細胞傷害を修飾する作用点を明らかにすることにより,急性肝傷害治療におけるLタイプCaチャンネルブロッカーの意義を明らかにすることが本研究の目的である。動物実験により以下の結果を得た。§ConAおよびLPS-ガラクトサミン急性肝傷害モデルの免疫細胞に及ぼすLタイプCaチャンネルブロッカーの効果に関するin vitroでの検討LタイプCaチャンネルを有する免疫細胞のうち,どの細胞が肝細胞傷害に関連しているかについて明らかにする目的で,クッパー細胞,T,Bリンパ球等の免疫担当細胞をマウス臓器より単離し,ConAまたはLPS刺激下にLタイプCaチャンネルブロッカー添加および未添加で培養し,それぞれの免疫細胞の機能および分泌サイトカインの違いを検討したところ、クッパー細胞の細胞障害性、TNF産生が抑制されていることが示された.§肝実質細胞障害に及ぼすLタイプCaチャンネルブロッカーの効果に関するin vitroでの検討LタイプCaチャンネルブロッカーで肝細胞傷害が抑制されるか明らかにするため,前年度の実験の急性肝障害モデルでDNA断裂が開始する時期の肝細胞を単離しLタイプCaチャンネルブロッカー添加が肝細胞死を遅延,抑制しうるか検討したが、遅延,抑制は認めなかった.
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