糖鎖レクチン接着反応を用いた新たな造血幹細胞の分離法の開発
糖鎖レクチン接着反応を用いた新たな造血幹細胞の分離法の開発
批准号:
11770427
负责人:
上條 誠
金额:
$1.47万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
财政年份:
1999
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1999 至 2000
中文摘要
点击翻译按钮获取中文摘要
英文摘要
各種造血幹細胞の各種糖鎖の発現に関して検討を行った。用いた糖鎖はビニル系高分子に結合しており、さらに、発色剤としてFITCをラベルしたものを用いた。造血幹細胞は、CD34陽性細胞とし、PEラベルされた抗CD34抗体を用いて検出した。用いた糖鎖は、ラクトース、カルボキシル化ラクトース、マルトース、メリビオース、グルコース、マンノビオース、N-アセチルキトビオース、ラミナリビオース、セロビオース、開環グルコースび9種類である。CD34と各種糖鎖の2重染色を行い、フローサイトメトリーにて臍帯血、骨髄、末梢血内の細胞を用いてそれぞれの幹細胞の特徴を比較検討した。その結果、臍帯血、末梢血、骨髄中幹細胞はいずれも、N-アセチルキトビオースを強く発現し、他の糖鎖はほとんど発現していなかった。臍帯血、骨髄中幹細胞は、末梢血中幹細胞に比較して、N-アセチルキトビオース発現は強い傾向がみられた。また、これら幹細胞を24時間G-CSFとともに培養した後各種糖鎖発現の変化をみたが、やはり発現しているのはN-アセチルキトビオースのみであり、培養前、培養後で大きな変化は認められなかった。今後は、大豆レクチンと反応させた場合に糖鎖発現が幹細胞ポピュレーションだけでなく、種々の細胞でそのように変化するか比較検討する予定である。
期刊论文(0)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
海外基金