壊死性腸炎の発症に対する母乳の予防的効果の検討-特に母乳中ラクトフェリン、セレンによる抗酸化作用について-

检查母乳对坏死性小肠结肠炎发病的预防作用 - 特别是母乳中乳铁蛋白和硒的抗氧化作用 -

• 批准号: 11770650
• 负责人: 篠原 公一
• 金额: $ 0.38万
• 依托单位: Juntendo University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
• 财政年份: 1999
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 1999 至 2000
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-11770650/
• 关键词: ラクトフェリン; 酸化ストレス; 抗酸化作用; 消化管上皮; IEC-6細胞; 過酸化水素; Caco-2細胞; 共焦点レーザー蛍光顕微鏡

【背景・目的】壊死性腸炎の病態生理には、酸化ストレスによる組織障害がその一因であると考えられている。母乳中の抗酸化物質がfree radicalの除去に関与する可能性を証明するため、母乳中鉄不飽和型ラクトフェリンの酸化ストレスに対する防御作用を、消化管由来細胞株を実験モデルとして検討した。【方法】消化管由来細胞株としてIEC-6細胞を用いた。血清添加培地でconfluentまで培養し、鉄不飽和型ヒトラクトフェリン50μg/mlを含む/含まない(対照)無血清培地で24時間培養した。さらに、0、0.1、0.25、0.5mMの過酸化水素を作用させ、洗浄後通常の培地に変換し、24時間後の生存細胞数をneutral red uptake法によって評価した。【結果】0、0.1、0.25、0.5mMの過酸化水素を作用させたことによって対照の生存細胞数は、用量依存性に低下し、それぞれ100、100.7、76.8、21.4%であった。これに対し、鉄不飽和型ヒトラクトフェリンを予め作用させた場合には、用量依存性に低下するものの、その程度は軽く、101.5、100.1、95.7、47.7%となり、対照に比して、0.25、0.5mMの過酸化水素刺激時において有意な生存細胞数の増加が認められた。【結語】鉄不飽和型ラクトフェリンによる前処理により、過酸化水素刺激後の生存細胞数が有意に増加した。母乳中の鉄不飽和型ラクトフェリンは、不要な鉄イオンをキレー卜することにより、消化管粘膜におけるfree radicalの産生を抑制しているものと推測される。

[background] the pathophysiological and acidified pathophysiology and acidification of dead inflammatory disease are related to tissue damage. Anti-acidizing substance in breast milk "free radical" removes "acid" and "possibility", "does not" and "type" in breast milk, "acidification", "acidification", "defense", digestive tract cause "cell line", "cell line", "cell line". [methods] the cell line of digestive tract was isolated and IEC-6 was used. The serum was added to the serum of pediatric confluent culture, non-fertile and type-sensitive serum containing 50 μ g