方向の制限された平面上での最短路問題に関する研究
方向の制限された平面上での最短路問題に関する研究
批准号:
11780181
负责人:
草苅 良至
金额:
$1.34万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
财政年份:
1999
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1999 至 2000
中文摘要
前年度までは、方向の制限された幾何の中でλ-幾何を扱った。ここで、λ-幾何とは、全ての図形がπ/λ方向の線分だけからなる幾何である。λ-幾何は、原点で交わるようなλ本の直線を軸と考え、いずれかの軸に平行な線分だけを扱った幾何とみなせる。このとき、λ-幾何では、軸同士の成す角度が均等である。これに対して、平成12年度には、方向の制限をλ-幾何より一般化した凸距離幾何を扱った。ここで、凸距離幾何とは、原点で交わるようなk本の直線を軸と考え、いずれかの軸に平行な線分だけを扱う幾何である。このとき、凸距離幾何では、軸同士の成す角度は均等とは限らない。なお、2点x,y間の凸距離d_c(x,y)は、点対称な凸多角形Cの中心点をx(あるいはy)において、相似なままCをd_c(x,y)倍したときy(あるいはx)がその境界上に乗るような値である。この凸距離幾何において、凸多角形Cを正2λ角形にすれば、凸距離幾何はλ-幾何と同等である。前年度においては、λ-幾何で、n個の母点に対するボロノイ図をO(λnlogλn)時間で求めるアルゴリズムを2種類開発した。ここで、一つは分割統治法に基づく手法であり、もう一つは平面走査法に基づく手法である。本年度は、これらの2つの手法が、λ-幾何から凸距離幾何に拡張可能であることがわかった。即ち、凸距離幾何上でのボロノイ図を求める高速なアルゴリズムを2つ開発した。一つは、分割統治法に基づいたO(kn log kn)時間アルゴリズムであり、もう一つは平面走査法に基づくO(kn log kn)時間アルゴリズムである。なお、従来はこれらの方向制限幾何上でボロノイ図を求めるアルゴリズムの解析は、kあるいはλを定数として扱っている。これに対して、本研究ではkあるいはλは定数とは限らない。
英文摘要
前年度までは、方向の制限された幾何の中でλ-幾何を扱った。ここで、λ-幾何とは、全ての図形がπ/λ方向の線分だけからなる幾何である。λ-幾何は、原点で交わるようなλ本の直線を軸と考え、いずれかの軸に平行な線分だけを扱った幾何とみなせる。このとき、λ-幾何では、軸同士の成す角度が均等である。これに対して、平成12年度には、方向の制限をλ-幾何より一般化した凸距離幾何を扱った。ここで、凸距離幾何とは、原点で交わるようなk本の直線を軸と考え、いずれかの軸に平行な線分だけを扱う幾何である。このとき、凸距離幾何では、軸同士の成す角度は均等とは限らない。なお、2点x,y間の凸距離d_c(x,y)は、点対称な凸多角形Cの中心点をx(あるいはy)において、相似なままCをd_c(x,y)倍したときy(あるいはx)がその境界上に乗るような値である。この凸距離幾何において、凸多角形Cを正2λ角形にすれば、凸距離幾何はλ-幾何と同等である。前年度においては、λ-幾何で、n個の母点に対するボロノイ図をO(λnlogλn)時間で求めるアルゴリズムを2種類開発した。ここで、一つは分割統治法に基づく手法であり、もう一つは平面走査法に基づく手法である。本年度は、これらの2つの手法が、λ-幾何から凸距離幾何に拡張可能であることがわかった。即ち、凸距離幾何上でのボロノイ図を求める高速なアルゴリズムを2つ開発した。一つは、分割統治法に基づいたO(kn log kn)時間アルゴリズムであり、もう一つは平面走査法に基づくO(kn log kn)時間アルゴリズムである。なお、従来はこれらの方向制限幾何上でボロノイ図を求めるアルゴリズムの解析は、kあるいはλを定数として扱っている。これに対して、本研究ではkあるいはλは定数とは限らない。
期刊论文(6)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
Y.Kusakari and T.Nishizeki: "Finding a Region with the Minimum Total L-Distance from Prescribed Terminals"Algorithmica.
Y.Kusakari 和 T.Nishizeki:“查找距指定终端总 L 距离最小的区域”算法。
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
Y.Kusakari,D.Masubuchi and T.V.shizeki: "Finding a Noncrossing Steiner Forest in Plane Graphs Under 2-Face Condition"Journal. of Combinatorial Optimization. Vol.5、No2. 240-266 (2000)
Y. Kusakari、D. Masubuchi 和 T. V. shizeki:“在 2 面条件下的平面图中查找非交叉 Steiner 森林”,组合优化杂志,第 5 卷,第 240-266 期。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
Y.Kusakari, H.Suzuki and T.Nishizeki: "A Shortest Pair of Paths on the Plane with Obstacles and Crossing Areas"International Journal of Computational Geometry & Applications. Vol.9,No.2. 151-170 (1999)
Y.Kusakari、H.Suzuki 和 T.Nishizeki:“有障碍物和交叉区域的平面上的最短路径对”International Journal of Computational Geometry
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者: