生活圏拡大とコミュニティ再編過程に起因するコンフリクトの実証的研究
生活圏拡大とコミュニティ再編過程に起因するコンフリクトの実証的研究
批准号:
12710113
负责人:
田じま 和久
金额:
$1.41万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
财政年份:
2000
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2000 至 2001
中文摘要
マクロ的な視点からグローバリゼーションを対象化するならば、そこには普遍性と個別性のコンフリクトを見ることができる。しかしミクロ的に地域社会におけるグローバリゼーションを問題化するならば、多様性と普遍性というコンフリクトを見ることができる。地域社会におけるグローバリゼーションは多様性というグローバルスタンダードに立脚するものであり、これは地域性・伝統という地域的な普遍性との対立項として、地域社会に内における変動とコンフリクトの主要因として考えることができる。しかし、この変動とコンフリクトのあり方は一様ではない。特定商圏内における地理的位置づけ、明確な地域性・伝統の存在とその経済への関連付け可能性の度合いにより、幾つかのパターンに類型化されることが、本研究で明らかにすることができた。具体的には本研究では生活圏拡大としてのロードサイド型消費圏の構成が、地域性・伝統性を希薄化させ、地縁的結合とは異なるNPOなどによるコミュニティ再編の過程を研究対象とした。こうした事例としての地域社会を確定するに際して、人口量・密度、社会資本の整備状況、地形などを指標とした幾つかの市町村を調査・観察対象としたが、これらの指標への偏りの違いに関わりなく、何らかの形で生活圏の拡大にともなう地域性・伝統性の希薄化とそれに起因するコンフリクトを見出すことが可能であった。このことから、地域社会におけるグローバリゼーションの影響を、特定商圏内における地理的位置づけ、明確な地域性・伝統の存在とその経済への関連付け可能性の度合いという指標により類型化し、それぞれの特性に基づいたコンフリクトの所在を明確化することができた。しかし、今後の課題として、マクロ的な国際関係にかかわるグローバリゼーションの問題とミクロ的な地域社会におけるグローバリゼーシヨンの間題の統合的解釈を確立することがあげられる。
英文摘要
マクロ的な視点からグローバリゼーションを対象化するならば、そこには普遍性と個別性のコンフリクトを見ることができる。しかしミクロ的に地域社会におけるグローバリゼーションを問題化するならば、多様性と普遍性というコンフリクトを見ることができる。地域社会におけるグローバリゼーションは多様性というグローバルスタンダードに立脚するものであり、これは地域性・伝統という地域的な普遍性との対立項として、地域社会に内における変動とコンフリクトの主要因として考えることができる。しかし、この変動とコンフリクトのあり方は一様ではない。特定商圏内における地理的位置づけ、明確な地域性・伝統の存在とその経済への関連付け可能性の度合いにより、幾つかのパターンに類型化されることが、本研究で明らかにすることができた。具体的には本研究では生活圏拡大としてのロードサイド型消費圏の構成が、地域性・伝統性を希薄化させ、地縁的結合とは異なるNPOなどによるコミュニティ再編の過程を研究対象とした。こうした事例としての地域社会を確定するに際して、人口量・密度、社会資本の整備状況、地形などを指標とした幾つかの市町村を調査・観察対象としたが、これらの指標への偏りの違いに関わりなく、何らかの形で生活圏の拡大にともなう地域性・伝統性の希薄化とそれに起因するコンフリクトを見出すことが可能であった。このことから、地域社会におけるグローバリゼーションの影響を、特定商圏内における地理的位置づけ、明確な地域性・伝統の存在とその経済への関連付け可能性の度合いという指標により類型化し、それぞれの特性に基づいたコンフリクトの所在を明確化することができた。しかし、今後の課題として、マクロ的な国際関係にかかわるグローバリゼーションの問題とミクロ的な地域社会におけるグローバリゼーシヨンの間題の統合的解釈を確立することがあげられる。
期刊论文(18)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
登录
查看更多内容
田嶋和久: "消費行動としての余暇の変遷-商品化された余暇と社会参加としての余暇-"立正大学人文科学研究所年報. 37. 52-60 (2000)
Kazuhisa Tajima:“休闲作为消费行为的变化——商品化休闲和休闲作为社会参与”立正大学人文研究所年度报告37. 52-60 (2000)。
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
板橋真木子,田嶋和久,堀圭三,宮島直丈: "社会学とモデルネ"高文堂出版. 84 (1998)
板桥真希子、田岛和久、堀敬三、宫岛直武:《社会学与现代》高文堂出版社 84 (1998)。
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
田嶋和久: "決断契機としての「価値自由」"立正大学文学部論叢. 106. 169-181 (1997)
Kazuhisa Tajima:“‘重视自由’作为决策机会”立正大学文学院系列 106. 169-181 (1997)。
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
田嶋和久: "マックス・ウェードーの政治社会学的思惟における「国家社会学」の位置づけ"立正大学文学部研究紀要. 14. 19-33 (1997)
田岛一久:“马克斯·瓦多政治社会学思想中‘国家社会学’的地位”立正大学文学部通报,14. 19-33 (1997)。
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
田じま 和久: "生活圏拡大とコミュニティ再編過程に起因するコンフリクト"立正大学文学部論叢. 117(発表予定の為未定). (2002)
田岛和久:“居住区的扩大和社区重组过程引起的冲突”立正大学文学部系列117(尚未公布)。
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
共 9 条
海外基金