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アゲハチョウの環境(季節)適応機構に関わる生理活性ペプチドホルモンの解析

燕尾蝶环境（季节）适应机制中的生理活性肽激素分析

基本信息

批准号：
12740462
负责人：
山中明
金额：
$ 1.34万
依托单位：
Yamaguchi University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
财政年份：
2000
资助国家：
日本
起止时间：
2000 至 2001
项目状态：
已结题

来源：
https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-12740462/
关键词：
アゲハチョウ蛹の体色季節型カイコガ休眠蛹

项目摘要

【アゲハチヨウ夏型ホルモンおよび蛹表皮褐色化ホルモン】アゲハチョウに夏型ホルモンが存在するかどうかの検討を行い、アゲハチョウ非休眠蛹の脳-食道下神経節複合体にアゲハチョウの夏型ホルモンが存在することを証明した(Zool.Sci.,18)。更に、アゲハチョウ夏型ホルモンの部分精製を行ったところ、カイコガ脳内に存在するカイコガ夏型ホルモン活性物質と、各精製段階において同一分画に活性が認められた。昨年度行った、少量スケールでの精製過程の検討実験結果を踏まえ、アゲハチョウやキタテハおよびカイコガからの精製が可能であると考えられる。またキタテハ夏型ホルモンをアゲハチョウ休眠蛹に投与した結果、僅かではあるが活性が認められた。夏型ホルモン・褐色化ホルモン精製の出発材料であるアゲハチョウ非休眠蛹の脳-食道下神経節複合体を5,000個摘出し、凍結保存し、来年度の精製に向け準備中である。【休眠蛹のオレンジ色蛹の発現調節に関わる内分泌学実験】昨年度、休眠蛹のオレンジ色化因子の生物検定方法を確立したので、オレンジ化因子の諸性質を研究するため、また、部分精製に向けに、オレンジ色化因子が存在する短日終令幼虫の脳-食道下神経節-前胸神経節-胸腹部神経節連合体の摘出、凍結保存を行った。別に、モンシロチョウ蛹の体色変化に関わる内分泌因子の検索を行った。その結果、脳内に、蛹の緑色化を促進する因子および褐色化を促進する因子の2種類が存在するのではないかということを示唆するデータが得られた。

[] 18)。In addition, there are some active substances in the purification stage, and the activity in the purification stage is recognized. The results of the investigation of the refining process in the past year are as follows: The first is the first time that a child has been born. 5,000 pieces of non-dormant pupae and hypoesophageal ganglion complexes were extracted, frozen and stored, and the preparation for purification in the coming year was under way. Endocrinology of the regulation of the development of dormancy pupae: establishment of biological identification methods for dormancy pupae, study of the properties of dormancy pupae, partial purification of dormancy pupae, existence of dormancy pupae, extraction and freezing preservation of dormancy pupae- The changes of body color in different tissues are related to the endocrine factors. The result is that there are two kinds of factors that promote green and brown in the environment.