地理情報システムを用いた風蓮湖の実践的な環境評価システムの構築に関する学際的研究
地理情報システムを用いた風蓮湖の実践的な環境評価システムの構築に関する学際的研究
批准号:
12876051
负责人:
鈴木 充夫
金额:
$1.47万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Exploratory Research
财政年份:
2000
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2000 至 2002
中文摘要
本研究は、大規模酪農地域において問題となっている「多頭飼育による規模拡大→周辺水系の水質悪化→漁業への悪影響」という負の連関を、定量的に予測・評価するための環境評価システムの開発を行うことを目的に実施された。以下各年度の研究実績の概要をまとめる。(平成12年度)1995年度の農業センサスの集落カードデータから風蓮湖周辺とサロマ湖周辺の集落別年間糞尿成分別(窒素、リン酸、カリ)排出量とこれを堆肥化したと仮定した場合の肥料成分過不足量を集落別に推計し、肥料成分過不足量の空間的分布をGISを用い検証した。また、データ入手が容易だった風蓮湖に隣接する温根沼、及びサロマ湖における流れ解析と汚濁物質拡散の数値解析による環境評価システムのテストモデルを構築した。(平成13年度)前年度構築したテストモデルによるシミュレーション分析の現実妥当性を現地実態調査より検証した。その結果、本評価システムは現地の実態を反映していることが確認でき、本研究の最終課題である風蓮湖の環境評価システムの構築にあたっては方法論的には十分耐えうることが確認できた。(平成14年度)風蓮湖の水深データ等を入手しメッシュデータを作成し、流れ解析ならびに汚濁物質拡散解析を実施した。また、前年度までに推計した集落別年間窒素排出量と湖内の窒素濃度と数値解析を連動させた体系的な環境評価システムの構築を試みた。これら3年間の研究により、サロマ湖、温根沼、風蓮湖においては、酪農の糞尿が湖を汚染する程度はそれぞれの湖において異なっていることが確認できた。
英文摘要
本研究は、大規模酪農地域において問題となっている「多頭飼育による規模拡大→周辺水系の水質悪化→漁業への悪影響」という負の連関を、定量的に予測・評価するための環境評価システムの開発を行うことを目的に実施された。以下各年度の研究実績の概要をまとめる。(平成12年度)1995年度の農業センサスの集落カードデータから風蓮湖周辺とサロマ湖周辺の集落別年間糞尿成分別(窒素、リン酸、カリ)排出量とこれを堆肥化したと仮定した場合の肥料成分過不足量を集落別に推計し、肥料成分過不足量の空間的分布をGISを用い検証した。また、データ入手が容易だった風蓮湖に隣接する温根沼、及びサロマ湖における流れ解析と汚濁物質拡散の数値解析による環境評価システムのテストモデルを構築した。(平成13年度)前年度構築したテストモデルによるシミュレーション分析の現実妥当性を現地実態調査より検証した。その結果、本評価システムは現地の実態を反映していることが確認でき、本研究の最終課題である風蓮湖の環境評価システムの構築にあたっては方法論的には十分耐えうることが確認できた。(平成14年度)風蓮湖の水深データ等を入手しメッシュデータを作成し、流れ解析ならびに汚濁物質拡散解析を実施した。また、前年度までに推計した集落別年間窒素排出量と湖内の窒素濃度と数値解析を連動させた体系的な環境評価システムの構築を試みた。これら3年間の研究により、サロマ湖、温根沼、風蓮湖においては、酪農の糞尿が湖を汚染する程度はそれぞれの湖において異なっていることが確認できた。
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畑中勝守, 鈴木充夫, 谷野賢二: "GISによる水系環境評価への流れの数値解析の応用"第56回土木学会年次講演会講演概要集VII. 132-133 (2001)
Katsumori Hatanaka、Mitsuo Suzuki、Kenji Tanino:“利用 GIS 进行数值流分析在水系统环境评估中的应用”第 56 届日本土木工程师学会年会摘要 VII 132-133(2001)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
畑中勝守, 鈴木充夫, 谷野賢二: "道東大規模酪農地域における湖内の汚濁物資移流拡散有限要素解析"北海道東海大学紀要理工学系. 14号. 23-29 (2002)
Katsumori Hatanaka、Mitsuo Suzuki、Kenji Tanino:“北海道东部大型奶牛养殖区湖泊中污染物平流和扩散的有限元分析”北海道东海大学学报理工学部第14期, 23-29 (2002)
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作者:
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通讯作者:
鈴木充夫, 畑中勝守: "GISを用いた温根沼とサロマ湖の環境評価システムの開発"第103回北海道農業経済学会個別報告要旨. (印刷中). (2002)
Mitsuo Suzuki、Katsumori Hatanaka:“利用 GIS 开发 Atune 湖和 Saroma 湖的环境评估系统”第 103 届北海道农业经济学会个人报告摘要(2002 年出版)。
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作者:
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通讯作者:
畑中勝守, 鈴木充夫: "風蓮湖とサロマ湖における酪農汚濁物質の水質への影響に関する数値解析"北海道東海大学紀要理工学系. 15号(印刷中).
Katsumori Hatanaka,Mitsuo Suzuki:“乳制品污染物对布伦湖和佐吕间湖水质影响的数值分析”北海道东海大学科学与工程系通报第15号(出版中)。
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作者:
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通讯作者:
鈴木充夫, 田中真也, 畑中勝守, 河野誠忠: "家畜糞尿と環境問題-地理情報システムを活用して-"北海道東海大学紀要人文社会科学系. 14号(印刷中). (2002)
Mitsuo Suzuki、Shinya Tanaka、Katsumori Hatanaka、Masatada Kono:“牲畜粪便和环境问题 - 利用地理信息系统 -”北海道东海大学人文社会科学通报第 14 号(出版中)。
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作者:
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通讯作者:
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