课题基金 / 基金详情

介護の社会化に関する意志決定モデルの構成

介護の社会化に関する意志決定モデルの構成
关于护理社会化的决策模型的结构
批准号:
13871022
负责人:
川野 健治
金额:
$1.41万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Exploratory Research
财政年份:
2001
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2001 至 2003

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
本研究では、高齢者介護において社会資源を導入する際の、利用者と家族による情報編集の過程の検討を通して、生活者の側から介護保険制度を吟味する。栃木県の伝統的城下町をフィールドした聞き取り調査を行なってきた。最終年度にあたる本年は、補足情報の収集、および理論的欠損事例を加え、ナラティブ・アナリシスを用いて全体的な考察を行なった。後者については、主に介護サービス提供者からより多くの支援を必要としていると思われる介護家庭の情報収集を含む。結果として、利用者と介護者による情報編集は、以下の3つのフェイズによって理解することが適切と解釈された。すなわち、(1)社会資源との相互作用、(2)個人資源との相互作用、(3)介護への意味づけ、が相互に連関しながら情報編集が進行する。例えば介護初期には、高齢者の体調の変化に応じて、まず家庭における状態の見立てと家庭の諸事情(e.g.田植え、連休など)など個人資源が考慮される。次に、社会資源としての役場、ホームドクターとの接触が起こり、そこから介護保険情報が収集され、医療措置が施される。家族は医療施設と家庭との「対比」によって要介護者の新たな側面に気づき、リハビリの様子を「観察」することで適切な介護への考え方を得る。また、病院の利用制限情報が提供され、「家庭介護信念」、また受療と帰宅の『交換性概念』(治らないと家に帰れない)を生成する。これらの介護への意味づけがさらに、社会資源、個人資源との接触に影響する。この3つのフェイズを支える資源分布は同一行政区域内においても偏りがあり、利用可能なサービス内容を限定するだけでなく、生活者の利用を動機づけるものであると考察された。したがって、生活者の介護サービス利用状況を理解し、また必要に応じて促進するためには、地域特性を考慮しつつ3つのフェイズの連鎖から情報編集過程を検討することが有効であると示唆された。
英文摘要
本研究では、高齢者介護において社会資源を導入する際の、利用者と家族による情報編集の過程の検討を通して、生活者の側から介護保険制度を吟味する。栃木県の伝統的城下町をフィールドした聞き取り調査を行なってきた。最終年度にあたる本年は、補足情報の収集、および理論的欠損事例を加え、ナラティブ・アナリシスを用いて全体的な考察を行なった。後者については、主に介護サービス提供者からより多くの支援を必要としていると思われる介護家庭の情報収集を含む。結果として、利用者と介護者による情報編集は、以下の3つのフェイズによって理解することが適切と解釈された。すなわち、(1)社会資源との相互作用、(2)個人資源との相互作用、(3)介護への意味づけ、が相互に連関しながら情報編集が進行する。例えば介護初期には、高齢者の体調の変化に応じて、まず家庭における状態の見立てと家庭の諸事情(e.g.田植え、連休など)など個人資源が考慮される。次に、社会資源としての役場、ホームドクターとの接触が起こり、そこから介護保険情報が収集され、医療措置が施される。家族は医療施設と家庭との「対比」によって要介護者の新たな側面に気づき、リハビリの様子を「観察」することで適切な介護への考え方を得る。また、病院の利用制限情報が提供され、「家庭介護信念」、また受療と帰宅の『交換性概念』(治らないと家に帰れない)を生成する。これらの介護への意味づけがさらに、社会資源、個人資源との接触に影響する。この3つのフェイズを支える資源分布は同一行政区域内においても偏りがあり、利用可能なサービス内容を限定するだけでなく、生活者の利用を動機づけるものであると考察された。したがって、生活者の介護サービス利用状況を理解し、また必要に応じて促進するためには、地域特性を考慮しつつ3つのフェイズの連鎖から情報編集過程を検討することが有効であると示唆された。
期刊论文(18)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
梅崎高行, 余語琢磨: "地域・祭り・個人-参加者の軋礫とアイデンティティからみた「実践共同体」の変容と再生産-"生活学論叢. 9(印刷中). (2004)
梅崎贵行,余吾:“地域、节庆与个人——从参与者的摩擦与身份看‘实践共同体’的转变与再现——”生活研究系列9(出版中)。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
小野寺涼子 他: "地域における家族介護とサービス利用の実際(2)"日本発達心理学会大会発表論文集. 13. 108 (2003)
小野寺良子 (Ryoko Onodera) 等:“社区中家庭护理和服务使用的实际实践 (2)” 日本发展心理学会会议记录 13. 108 (2003)。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
川野健治: "現代のエスプリ441「ボトムアップ人間科学の可能性」佐藤達哉(編)"至文堂. 35-42 (2004)
Kenji Kawano:“Modern Esprit 441“自下而上的人类科学的可能性”Tatsuya Sato(编)”Shibundo 35-42(2004)。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
川野健治: "高齢者のサクセスフル・エイジング"児童心理学の進歩. 43(印刷中). (2004)
Kenji Kawano:“老年人的成功老龄化”儿童心理学进展 43(出版中)。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
9
    日本の自殺の基層部分の検討ー批判自殺学/文化心理学的アプローチ
    • 批准号:
      23K02842
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
    • 资助金额:
      $3.0万
    • 财政年份:
      2023
    • 负责人:
      川野 健治
    • 依托单位:
    海外基金