複雑系確率理論によるコンクリートの内部変動と耐久性
複雑系確率理論によるコンクリートの内部変動と耐久性
批准号:
13875082
负责人:
堀口 敬
金额:
$1.34万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Exploratory Research
财政年份:
2001
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2001 至 2003
中文摘要
コンクリートの耐久性を把握する場合には、従来から比較的巨視的な分野からのアプローチが多く用いられてきた。すなわちそれらは、圧縮強度であったり、水セメント比や、骨材の性質などのマクロ的な様々な配合因子であったり、或いは水密性や耐摩耗性などの物理的性質などであった。また、微視的なアプローチとして、内部の空隙構造や遷移帯の性質、微少ひび割れの存在などに関する検討もされたが、いずれの場合にも、コンクリートの耐久設計の資料となるに足る成果は得られていない。本研究では、コンクリートの微視的構造をモデル化し、的確な内部構造の経時的な変化や、遷移帯の欠陥構造の分布における物質移動現象を明らかにするものである。複雑系確率理論の一つであるパーコレーション理論をコンクリートの内部構造に適用し、水和反応の経時的変化に伴う空隙構造の変化や遷移帯の状態などを考慮した材料モデルを構築した。構築した材料モデルの妥当性を検討するために、様々な状態における実際のコンクリートの微視的構造を測定し材料モデルの精度を検討した。得られた材料モデルを用いて簡単な物質の移動について実際の現象との相関性を検討した。さらに、パーコレーション理論をコンクリートの内部構造に適用し、水和反応の経時的変化に伴う空隙構造の変化や遷移帯の状態などを考慮した材料モデルを構築し、得られた材料パラメータなどを用いて、コンピュータによるシミュレーションを行い妥当性の検討を行った。さらに、簡単な物質の移動についてシミュレーションを行い実際の現象との相関性を検討した。以上の成果をまとめ、代表的な適用例として、ルナコンクリートの水和過程におけるコンクリートの内部変動について、コンピュータシミュレーションを含め検討した。ルナコンクリートのような、地球上での測定が不可能な月面下でのコンクリートの内部挙動についても予測が可能であることを明らかにした。
英文摘要
コンクリートの耐久性を把握する場合には、従来から比較的巨視的な分野からのアプローチが多く用いられてきた。すなわちそれらは、圧縮強度であったり、水セメント比や、骨材の性質などのマクロ的な様々な配合因子であったり、或いは水密性や耐摩耗性などの物理的性質などであった。また、微視的なアプローチとして、内部の空隙構造や遷移帯の性質、微少ひび割れの存在などに関する検討もされたが、いずれの場合にも、コンクリートの耐久設計の資料となるに足る成果は得られていない。本研究では、コンクリートの微視的構造をモデル化し、的確な内部構造の経時的な変化や、遷移帯の欠陥構造の分布における物質移動現象を明らかにするものである。複雑系確率理論の一つであるパーコレーション理論をコンクリートの内部構造に適用し、水和反応の経時的変化に伴う空隙構造の変化や遷移帯の状態などを考慮した材料モデルを構築した。構築した材料モデルの妥当性を検討するために、様々な状態における実際のコンクリートの微視的構造を測定し材料モデルの精度を検討した。得られた材料モデルを用いて簡単な物質の移動について実際の現象との相関性を検討した。さらに、パーコレーション理論をコンクリートの内部構造に適用し、水和反応の経時的変化に伴う空隙構造の変化や遷移帯の状態などを考慮した材料モデルを構築し、得られた材料パラメータなどを用いて、コンピュータによるシミュレーションを行い妥当性の検討を行った。さらに、簡単な物質の移動についてシミュレーションを行い実際の現象との相関性を検討した。以上の成果をまとめ、代表的な適用例として、ルナコンクリートの水和過程におけるコンクリートの内部変動について、コンピュータシミュレーションを含め検討した。ルナコンクリートのような、地球上での測定が不可能な月面下でのコンクリートの内部挙動についても予測が可能であることを明らかにした。
期刊论文(6)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
迫井 裕樹, 佐伯 昇, 堀口 敬, 志村 和紀: "超高真空下におけるセメント系材料の物性変化"宇宙利用シンポジウムプロシーディング. Vol.19. 2001-204 (2003)
Hiroki Sakoi、Noboru Saeki、Takashi Horiguchi、Kazunori Shimura:“超高真空下水泥材料物理性能的变化”空间应用研讨会论文集 19。2001-204(2003)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
T.Horiguchi, P.Staneva: "Computer 3D Microstructure Modeling and Prediction of Hydration and Strength Development of Lunar-Like Cement with Steam"9 th International Conference on Durability of Building Materials and Components. 17-21 (2002)
T.Horiguchi、P.Staneva:“计算机 3D 微观结构建模以及类月水泥蒸汽水合和强度发展的预测”第九届国际建筑材料和构件耐久性会议。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
P.Staneva, T.Horiguchi: "Prediction of Hydration and Strength of Simulated Lunar Mortar by Computer-Based Model"Proceedings of 6^<th> CANMET/ACI International Conference on Recent Advances in Concrete Technology. 477-493 (2003)
P.Staneva、T.Horiguchi:“通过计算机模型预测模拟月球砂浆的水合和强度”第 6 届 CANMET/ACI 混凝土技术最新进展国际会议论文集。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
凍結融解作用を受ける鋼繊維補強コンクリートの摩耗性状について
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批准号:X00210----375261
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$0.24万
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财政年份:1978
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负责人:堀口 敬
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依托单位:
海外基金