磁性ナノファイバーの創製とマニピュレーション

磁性纳米纤维的创造和操纵

• 批准号: 16656094
• 负责人: 北本 仁孝
• 金额: $ 1.86万
• 依托单位: Tokyo Institute of Technology
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Exploratory Research
• 财政年份: 2004
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2004 至 2005
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-16656094/
• 关键词: ナノ粒子; 高分子分散剤; 磁性微粒子; ポリオール還元法; L1_0規則合金; ナノファイバー

Coアセチルアセトナートを用いたポリオール還元法において,界面活性剤(オレイン酸)と高分子保護剤(trioctylphosphine oxide, TOPO)の両方を添加することによって,2-5nmの径でアスペクト比が10以上のファイバー状のナノ粒子が得られることをもとに検討を進めた.ファイバー状粒子の生成に対する要因のうち,オレイン酸とTOPOの共存,かつオレイン酸とTOPOの投入手順が大きく影響を及ぼすことがわかった.TOPOとCo錯体の比率を変えることによって球状Co粒子との生成割合が変化したが,ファイバー状粒子単独の磁性を評価するのに十分な精製が行なえるレベルには至らなかった.球状粒子では酸化が確認されなかったのに対し,ファイバー状粒子では酸化していることが確認されたが,酸化が粒子の生成中に起こったのか,生成後(精製中あるいは保存中)に起こったのかを断定することはできなかった.一方,高い磁気異方性を有する物質を用いてファイバー状のナノ粒子を形成することは磁気記録用に有効であると考えられる.そこで,L1_0規則合金であるFe-Pdナノ粒子の合成においてTOPOを保護剤として用いたが,生成するのは球状粒子のみであった.ファイバー状粒子の生成には析出した金属原子が鎖状のTOPOに配位することが必要であるが,元素による配位能の違いがファイバー状粒子が生成するかどうかに大きな影響を与えるものと推測できる結果であった.以上の結果から,本研究では試行することができなかったが,Coをベースとして耐酸化性にすぐれるPtなど貴金属との合金がファイバー状磁性微粒子の生成には適しているのではないかと推測される.

Co, Co, The key factors for the generation of spherical Co particles include the blue shift of TOPO and acid, the large influence of TOPO and the high efficiency of TOPO. The ratio of TOPO Co particles to spherical Co particles varies, and the magnetic properties of spherical Co particles are evaluated. Spherical particles are acidified and confirmed. Acidified particles are generated and determined after generation (purification and preservation). A high magnetic anisotropy substance is used to form particles for magnetic recording. For example, L1_0 regular alloy can be used to synthesize Fe-Pd particles. The formation and precipitation of metal atoms in the form of TOPO complexes are necessary for the formation and precipitation of metal atoms in the form of TOPO complexes. The above results suggest that the formation of Pt noble metal alloys with high acid resistance and high acid resistance is suitable for the formation of magnetic fine particles.