結晶コロイド固定化ゲルの膨潤、収縮による回折光波長制御と可視化センサーへの応用
結晶コロイド固定化ゲルの膨潤、収縮による回折光波長制御と可視化センサーへの応用
批准号:
16659013
负责人:
米勢 政勝
金额:
$2.18万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Exploratory Research
财政年份:
2004
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2004 至 2005
中文摘要
昨年度、結晶コロイド固定化ゲルの調製法を確立できたので、本年度は化学センサー構築の基礎を確立することを目的とした。研究の概要は次のとおりである。コロイド粒子としてシリカ粒子(直径:200nm)、ゲル素材としてアクリルアミドを用い、光重合により結晶コロイド固定化ゲルを得、加水分解により結晶コロイド固定化ゲルを得た。(1)pHおよび塩強度変化による回折波長の変化結晶コロイド固定化ゲルは塩強度が増加するに従い収縮し、その回折波長は可視光領域で減少し、赤から青色に変化した。また、塩濃度一定下で、pHを2からアルカリ側へ変化すると、結晶コロイド固定化ゲルは電離定数に従い膨潤し、その回折波長は青色から赤色へ変化した。これらの結果から、可視化センサーとしての可能性が示された。(2)ゲル膜の厚さによる応答時間厚さ0.1〜1mmの結晶コロイド固定化ゲルのpH変化の応答時間は、田中の膨潤速度式に従い、0.1mmではほぼ2分で平衡に達することが分かった。今後さらに短時間で平衡に達する方法を検討する必要がある。これらの研究成果により、結晶コロイド固定化ゲルの可視化センサーへの応用の可能性が明らかになった。
英文摘要
昨年度、結晶コロイド固定化ゲルの調製法を確立できたので、本年度は化学センサー構築の基礎を確立することを目的とした。研究の概要は次のとおりである。コロイド粒子としてシリカ粒子(直径:200nm)、ゲル素材としてアクリルアミドを用い、光重合により結晶コロイド固定化ゲルを得、加水分解により結晶コロイド固定化ゲルを得た。(1)pHおよび塩強度変化による回折波長の変化結晶コロイド固定化ゲルは塩強度が増加するに従い収縮し、その回折波長は可視光領域で減少し、赤から青色に変化した。また、塩濃度一定下で、pHを2からアルカリ側へ変化すると、結晶コロイド固定化ゲルは電離定数に従い膨潤し、その回折波長は青色から赤色へ変化した。これらの結果から、可視化センサーとしての可能性が示された。(2)ゲル膜の厚さによる応答時間厚さ0.1〜1mmの結晶コロイド固定化ゲルのpH変化の応答時間は、田中の膨潤速度式に従い、0.1mmではほぼ2分で平衡に達することが分かった。今後さらに短時間で平衡に達する方法を検討する必要がある。これらの研究成果により、結晶コロイド固定化ゲルの可視化センサーへの応用の可能性が明らかになった。
期刊论文(4)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
DOI:
10.1021/ja049164w
发表时间:
2004-05
期刊:
Journal of the American Chemical Society
影响因子:
15
作者:
[J. Yamanaka;Masako Murai;Yumie Iwayama;Masakastu Yonese;Kensaku Ito;T. Sawada]
通讯作者:
J. Yamanaka;Masako Murai;Yumie Iwayama;Masakastu Yonese;Kensaku Ito;T. Sawada
One-Directional Crystal Growth in Charged Colloidal Silica Dispersions Drirenby Diffusion of Base
带电胶体二氧化硅分散体中碱扩散驱动的单向晶体生长
DOI:
--
发表时间:
2004
期刊:
J.Am.Chem.Soc. 126・23
影响因子:
--
作者:
[J.Yamanaka, M.Murai, Y.Yonese et al.]
通讯作者:
Y.Yonese et al.
自己組織化による酸性多糖二次元ナノ構造と界面特性および機能
-
批准号:02F00183
-
项目类别:Grant-in-Aid for JSPS Fellows
-
资助金额:$1.22万
-
财政年份:2002
-
负责人:米勢 政勝
-
依托单位:
ゲル中の薬物拡散と網目の巨視的運動による薬物放出制御に関する物理化学的研究
-
批准号:06672151
-
项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
-
资助金额:$1.34万
-
财政年份:1994
-
负责人:米勢 政勝
-
依托单位:
海外基金