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新型アルミネート系高輝度青色蛍光体の創製

新型铝酸盐基高亮度蓝色荧光粉的研制

基本信息

批准号：
17656247
负责人：
斉藤秀俊
金额：
$ 2.24万
依托单位：
Nagaoka University of Technology
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Exploratory Research
财政年份：
2005
资助国家：
日本
起止时间：
2005 至 2006
项目状态：
已结题

项目摘要

安価で高温・プラズマ耐性が強い、新型アルミネート系青色蛍光体の創製が熱望されている。Sr_7A_<12>O_<25>:Euは本来緑色蛍光体なのに、1400℃高温還元法で相変態を伴い新型青色蛍光体になることをわれわれの研究グループが平成16年に新発見した。本研究では、その周辺の組成についても青色蛍光体になりうるか、調査をおこなった。平成17年度に引き続きアルカリ土類アルミネート系酸化物の組成を決定し、レシピ化した。Sr位置にMg,Ba,Caを0.05刻みで置換固溶させることにより、60の組成レシピを作成した。レシピに従い金属EDTA錯体混合粉を準備し、それらを水に溶解してその水溶液をスプレードライヤーを利用して最終的にEDTA混合粉末を合成した。さらにEDTA混合粉末を800℃で仮焼してレシピ設計組成からなる酸化物粉末を得た。アルカリ土類アルミネート系酸化物粉末をMgO基板とAl_2O_3基板の上にそれぞれ塗布して管状炉中で4%H_2-Ar還元雰囲気超高温下で還元焼成した。温度は1200℃〜1400℃の間で設定した。得られた試料について、すべてX線回折を示したことから結晶化していることがわかった。Sr_7A_<12>O_<25>:EuのSr位置にMgを入れるか、あるいはMgO基板を利用してアルカリ土類アルミネート系酸化物粉末を還元焼成した場合に460nmに中心をもつ、比較的強度の強い青色蛍光体を得ることに成功した。この蛍光体は現行の青色蛍光体であるBaMgAl_<10>O_<17>:Eu^<2+>蛍光体と同様の色で発光することから、利用の可能性の高い新しい青色蛍光体の合成に成功したといえる。

High temperature resistance, new type of green phosphor is highly desirable. Sr_7A_<12>O_<25>:Eu is a new green phosphor discovered in the 16th year of Heisei. This study was conducted to investigate the composition of the blue light. The composition of the acid system was determined in the year of Heisei 17. Sr position Mg,Ba,Ca 0.05 The preparation of EDTA complex powder and the use of EDTA complex powder EDTA mixed powder was calcined at 800℃. The acid powder of MgO substrate and Al_2O_3 substrate was coated with 4%H_2-Ar in tubular furnace and sintered at ultra-high temperature. Temperature is set between 1200℃ ~ 1400℃. The sample was crystallized and the X-ray reflection was observed. Sr_7A_<12>O_<25>:Eu Sr_7A_O_O_ This phosphor has a high possibility of being used in the synthesis of cyan phosphors, such as BaMgAl_<10>O_<17>:Eu^<2+> phosphors.