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シロアリ口器運動と大顎の材料特性の解明

シロアリ口器運動と大顎の材料特性の解明
阐明白蚁口器运动和下颌骨的材料特性
批准号:
18658072
负责人:
鈴木 養樹
金额:
$2.18万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Exploratory Research
财政年份:
2006
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2006 至 2007

项目摘要

项目成果

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シロアリは強靱な大顎を有し、木材のみならずコンクリートや浴槽タイルまでもかじることが知られている。そこで本研究では、シロアリの咬む力を計測し、その力の大きさとシロアリの大顎の運動との関係、さらに、大顎の組織構造との関係を明らかにすることを目的とした。本年度は、1.咬合力の測定の改良、2.大顎組織内の金属元素分析を中心に行った。シロアリにハサミ型治具先端部を噛ませ、バルーンから伝達される圧力の信号を1〜100msecのサンプリング間隔で収集した。ネバダオオシロアリ職蟻では、最大0.007kPa、兵蟻では0.07kPaの咬合による圧力が発生した。マツノマダラカミキリでは、ネバダオオシロアリ職蟻よりも約16倍大きい圧力を示した。一方、バルーンの代わりに小型ロードセルを用いて測定記録したところ、ネバダオオシロアリ職蟻では最大0.5gf、ヤマトシロアリ職蟻では最大0.0006gfの値が得られた。圧縮試験で強度を反映すると考えられる歪み量に対する荷重の大きさは、イエシロアリ職蟻の値を基準にして、ネバダオオシロアリ職蟻の第1及び2縁歯は約60倍、第3,4縁歯で97倍、マツノマダラカミキリ成虫では4〜7倍となり、必ずしも咬合力の大きさと一致せず、種や個体の大きさに左右されることがわかった。種々のシロアリの大顎表面に存在する微量金属のPIXE分析を行い、種横断的にMnが大顎の着色部位に分布していること、アメリカカンザイシロアリなどが属するレイビシロアリ科のシロアリ種のみ大顎先端部にZnが特異的に集積していることを明らかにし、シロアリの大顎の強さ、咬む力、・微量元素分布が種によって異なることを見出した。
期刊论文(4)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
Zinc distribution on the mandible cutting edges of two drywood termites,Incisitermes minor and Cryptotermes domesticus
两种干木白蚁(Incisitermesminor和Cryptotermeshomeus)下颌骨切削边缘的锌分布
DOI: --
发表时间: 2007
期刊: Sociobiology 50
影响因子: --
作者: [海田るみ, 他, Wakako Ohmura]
通讯作者: Wakako Ohmura
DOI: --
发表时间: 2007
期刊: International Journal of PIXE 17
影响因子: --
作者: [加来友美, 他, Wakako Ohmura]
通讯作者: Wakako Ohmura
シロアリ大顎の材質評価と咬合力測定
白蚁下颌骨的材料评估和咬合力测量
DOI: --
发表时间: 2006
期刊: 第56回日本木材学会大会要旨集
影响因子: --
作者: [大村和香子, 鈴木養樹, 吉村剛]
通讯作者: 吉村剛
種々のシロアリ大顎に蓄積される特徴的微量元素のPIXE分析
不同白蚁下颌骨中特征微量元素的PIXE分析
DOI: --
发表时间: 2007
期刊:
影响因子: --
作者: [大村 和香子, 松永 浩史, 鈴木 養樹, 竹松 葉子, 今関 等, 石川 剛広, 磯 浩之, 浜野 毅, 吉村 剛]
通讯作者: 吉村 剛
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