テラヘルツ波イメージングによる乳癌センチネルリンパ節微小転移補助診断に関する研究
テラヘルツ波イメージングによる乳癌センチネルリンパ節微小転移補助診断に関する研究
批准号:
18659361
负责人:
片寄 喜久
金额:
$2.05万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Exploratory Research
财政年份:
2006
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2006 至 2007
中文摘要
点击翻译按钮获取中文摘要
英文摘要
乳癌のリンパ節転移で現在直径2mm以下の転移は微小転移とされ、その臨床的意義は未だ結論が下されていない。しかし微小転移を認める症例の予後は、不良であるとの報告も増加している。微小転移の有無は腋窩郭清追加の決定事項であり、予後改善のため臨床的にますます重要となっている。微小転移検索目的にテラヘルツ波を用いた乳がんのセンチネルリンパ節への微小転移診断研究を開始した。テラヘルツ波を用いてホルマリン固定、パラフィン包埋ブロックを用いた乳がん組織の測定を行った。腫瘍の輪郭をある程度は描出可能であったが、明確な測定は困難であった。このためTHz発生装置の改良:出力の増強と解像度の向上を行った。これにより解像度は約2倍に上昇したが、パラフィン包埋ブロックでの乳癌組織と正常乳腺組織の鑑別に関しては今後も測定方法や資料の作成方法などに改良が必要である事が判明した。術中迅速診断の際、必要とされることは、1迅速性、2正確性、3高い感度、4偽陰性例の少なさである。これを満たすために乳がんと正常乳腺組織の摘出標本の新鮮凍結標本を用いて検討した。標本は固定液に包埋後、液体窒素にて固定、約2mmの厚さの標本を作製、装置全体を低温下に置き、テラヘルツ波を用いた測定を今後も継続予定である。さらに今後の方針としては、測定時間の短縮、解像度の上昇、新鮮凍結標本によるTHz測定結果と病理結果の検討、正常乳腺組織・乳癌・乳腺境界病変の鑑別が可能であるか否かを検討する必要性があると思われる。
期刊论文(0)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
海外基金