沖縄トラフの中央地溝および熱水域の北方延長の探査・研究

冲绳海槽中央地堑及热液带北延区勘探研究

• 批准号: 04452078
• 负责人: 木村 政昭
• 金额: $ 3.97万
• 依托单位: University of the Ryukyus
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for General Scientific Research (B)
• 财政年份: 1992
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 1992 至 1993
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-04452078/
• 关键词: 沖縄トラフ; 中央地溝; 背弧海盆; 琉球弧; 熱水域; 熱水性鉱床; 地磁気異常; 海水準変動; リフティング

平成4-5年度にわたり、沖縄トラフおよび周辺の海洋地質・地球物理探査を中心とした調査を行ってきた。その際設備備品として米Geometrix社製のプロトン磁力計一式を購入し、活用した。また、両年とも潜水船「しんかい2000」や「ドルフィン3K」をはじめとした潜水調査も行った。以上の成果をふまえて、これまでに得られた諸機関による地磁気および音探探査データの総合的解析を行うことができた。その結果、以下のような成果が得られた。1)沖縄トラフの中央地溝の北方延長部は、九州中央部に連続することがまず明らかとなった。2)沖縄トラフ中央地溝の形成時期が、およそ今から200万年前ということが、サンプリングにより、より明確となった。3)南奄西海丘の、従来より北方の地点およびより北方の沖縄硫黄島火山西方の海底で新熱水域発見の可能性を明らかにした。そこでは、伊是名海穴等で見られるようなバクテリア・マット(?)海水のゆらぎ、気泡および炭酸塩沈積物を発見することができた。4)潜水調査により、沖縄トラフ北部東縁にあたるトカラ・ギャップおよびケラマ・ギャップ海嶺上で、数十万年前に生成されたと推定される硫球石灰岩が侵食されてできた大露頭を確認、サンプル採取に成功した。それにより、沖縄トラフ東縁また、沖縄本島と宮古島沖縄トラフの新期の水没は(1)およそ150-100万年前と、(2)数万年以降の、2回が推定された。

In April and May 2015, the Center for Marine Geology and Geophysical Exploration conducted research. A new type of magnetometer manufactured by Geometrix was purchased and used. The diving ship "2000" was launched in 2008. The above results are based on the analysis of the combination of geomagnetic and acoustic exploration data. The following results were obtained. 1)The northern extension of the central trench and the central part of Kyushu are connected. 2)The formation period of the central trench is 2 million years ago. 3)The South Sea is surrounded by hills and mountains. The North Sea is surrounded by mountains and mountains.そこでは、伊是名海穴等で见られるようなバクテリア·マット(?) Seawater, bubbles and carbon dioxide deposits are found in the sea. 4)Diving survey on the northern part of the eastern part of the Yangtze River confirmed the formation of sulfur ball limestone hundreds of thousands of years ago and the successful adoption of sulfur ball limestone. The water of the new period of time (1) 150-100 million years ago (2) tens of thousands of years ago (2) is presumed to have disappeared.

项目成果

木村政昭: "トカラ海峡の潜水調査-沖縄トラフ北部の東縁のテクトニクス-" 第9会しんかいシンポジウム報告書. 283-307 (1993)

木村正明：“吐噶喇海峡的潜水调查-冲绳海槽北部东部边缘的构造-”第9届新海研讨会报告283-307（1993年）。

青木美澄: "南奄西海丘西部の熱水海動と地形の特徴" 第9会しんかいシンポジウム報告書. 309-320 (1993)

青木美澄：“南山西山丘西部的热液运动和地形特征”第9次新海研讨会报告309-320（1993年）。

木村政昭: "普賢岳と沖縄トラフ" Please. 77. 16-19 (1993)

木村正明：“普玄岳和冲绳海槽”请。77. 16-19 (1993)

木村 政昭: "プレート・テクトニクス,地震・火山噴火" 海. 8. 13-15

Masaaki Kimura：“板块构造、地震和火山爆发” Kai 8. 13-15

木村政昭: "プレートテクトニクス・地震・火山噴火" 海. No8. 13-15 (1992)

Masaaki Kimura：“板块构造、地震和火山爆发”海。8. 13-15 (1992)