奄美諸島の社会構造研究再考-徳之島の調査研究を通して-
奄美諸島の社会構造研究再考-徳之島の調査研究を通して-
批准号:
05610257
负责人:
喜山 朝彦
金额:
$0.45万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
财政年份:
1993
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1993 至 --
中文摘要
本研究では、従来殆んど社会構造に関する調査研究が実施されてこなかった奄美諸島徳之島をその対象として、調査研究をおこなった。先学の奄美研究においては、個人をベースにした「双系親族体系」の重要性が指摘されており、それが南西諸島全体の基層を成すと考えられてきた。しかし、徳之島の現地調査で得られた一次資料を基に考察すると<ハロウジ>を中心とする双系親族体系を背景としながらも、<家>(ヤー)の意識、観念が強く、独自の文化的イデオロギーを形成しているといえる。例えば、数世代前に系譜を遡及し、薩摩の武士に<家>のルーツを求める動きや特定の<家>間の通婚関係がある固定化した<家>のランクを生成している点等である。今後は、従来一律に論じられてきた奄美諸島の社会構造については、島ごとあるいは島内における差異に十分着目して調査研究を展開することが肝要と思われる。
英文摘要
本研究では、従来殆んど社会構造に関する調査研究が実施されてこなかった奄美諸島徳之島をその対象として、調査研究をおこなった。先学の奄美研究においては、個人をベースにした「双系親族体系」の重要性が指摘されており、それが南西諸島全体の基層を成すと考えられてきた。しかし、徳之島の現地調査で得られた一次資料を基に考察すると<ハロウジ>を中心とする双系親族体系を背景としながらも、<家>(ヤー)の意識、観念が強く、独自の文化的イデオロギーを形成しているといえる。例えば、数世代前に系譜を遡及し、薩摩の武士に<家>のルーツを求める動きや特定の<家>間の通婚関係がある固定化した<家>のランクを生成している点等である。今後は、従来一律に論じられてきた奄美諸島の社会構造については、島ごとあるいは島内における差異に十分着目して調査研究を展開することが肝要と思われる。
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会议论文
沖繩の位牌祭祀にみられる民俗知識の変化についての社会人類学的研究
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批准号:02710134
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$0.51万
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财政年份:1990
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负责人:喜山 朝彦
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依托单位:
沖繩の位牌継承をめぐる社会問題についての社会人類学的研究
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批准号:62710190
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$0.51万
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财政年份:1987
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负责人:喜山 朝彦
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依托单位: