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細胞外マトリックスからみたnO乳癌の転移能の生物学的特性の解析

細胞外マトリックスからみたnO乳癌の転移能の生物学的特性の解析
从细胞外基质角度分析nO型乳腺癌转移潜能的生物学特性
批准号:
05671015
负责人:
土屋 淳雄
金额:
$1.15万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
财政年份:
1993
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1993 至 1994

项目摘要

项目成果

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乳癌の組織異型の因子の一つである核の大きさを定量的に評価するため、画像解析装置を用いて乳癌細胞核面積を測定し予後との関係について検討した。組織標本で約100個の乳癌細胞の核面積について、平均核面積(MNA)、核面積標準偏差(NASD)を測定した。乳癌292症例のMNA、NASDと臨床病理学的諸因子との検討では、ER(Estrogen receptor)、PgR(Progesterone receptor),DNA Ploidyとの間に有意な関連を認め、ER陰性例、PgR陰性例、aneuploid例でMNA、NSADが大きかった。対象症例中5年以内に遠隔転移または局所再発の認められた42例を再発群とし、5年以上再発が認められない54例を健存群として両群間におけるMNA、NSADの比較検討を行うと、再発群は健存群に比べてMNA、NSADともに有意に大きかった。これをStage別、n因子別に比較してみると、早期のものほど健存群に比して再発群におけるMNA、NSADの値が有意に大きく、逆に進行するほど両群間の差は認められなくなった。Stage I、II症例における健存群のMNA、NSADのmean+SD値をcut off値として、MNAが78.6μm2以上かつNASDが28.3μm2以上をHigh risk(HR)、それ以外をLow risk(LR)とする核形態学的リスクグレード(Nuclear Morphometric Risk Grade、以下NMRG)、を規定した。NMRGにより対象症例(n=292)はHR43例、LR249例に分けられた。この二群間で健存率、生存率を比較すると、HRはLRに比べて有意に低い値であった。さらにStage別、n因子別に分けて予後の検討を行うと、早期の症例ほどHRでの健存率、生存率が低く、LRとの差が大きかった、Coxの比例ハザードモデルで多変量解析を行うとT因子、n因子,NMRGはお互いに独立した同程度の重みを持った予後因子であった。対象をStage I、II症例に限定すると、n因子、NMRGのみが独立した予後因子であり、NMRGはn因子の約3倍の重みを持つ予後因子となりうることがわかった。
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