皮膚病変形成におけるサイトカインネットワークとその制御
皮膚病変形成におけるサイトカインネットワークとその制御
批准号:
06454315
负责人:
西岡 清
金额:
$0.0万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for General Scientific Research (B)
财政年份:
1994
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1994 至 1995
中文摘要
近年の分子生物学の進歩により、新たなサイトカインが次々とクローニングされその生物学的な意義が明らかにされつつある。従来紫外線や化学物質、細菌などに対して受動的な防御機構のみに関与すると考えられていた皮膚組織が多様な生理活性物質を産生する巨大な臓器であることが明らかにされた。このような観点より、皮膚疾患においては様々なサイトカインが病変形成に関与していると考えられており、その制御により、皮膚疾患の根本的治療も可能と考えられる。本年度は炎症反応時における皮膚でのサイトカインの動態を明らかにする目的でヒト皮膚器官培養系を樹立し、TNCBなどの皮膚感作性物質、レチノイン酸、ラウリル硫酸などの皮膚刺激性物質、ブドウ球菌由来スーパー抗原などを用い、経時的に皮膚より産生されるサイトカイン、細胞接着因子を抗サイトカイン、細胞接着因子抗体、In situ hybridizationによりその局在を、RT-PCR法によりmRNAの発現を検討した。今回得られた成果としてスーパー抗原や、TNCBなどの皮膚感作性物質の添加により、ケラチノサイトより1時間以内の早期にTNF-α,IL1などの発現が見られ、漸次ICAM-1、VCAM-1などの細胞接着因子がケラチノサイト、血管内皮細胞などに発現してくることを明らかになった。Enk等はTNCB塗布マウスを用い同様の実験を行なっているが、彼等の系では、一次刺激性物質ではTNFα,IFNγ,GMCSFが、感作性物質では上記に加え、IL1α,IL1β,MIP-2,IP10などが誘導されることが報告されている。器官培養と動物の差があるが、我々の系ではより、皮膚に限局したサイトカインメッセージの発現を検討することが可能であり現在、FK506,活性型ビタミンD3などのImmunomodulatorを用いた制御機構の検討を行ない、細胞接着因子の発現抑制を誘導することが可能であった。今後この抑制に関与するケラチノサイトにおけるシグナル、転写因子の阻害機序を検討する予定である。
英文摘要
近年の分子生物学の進歩により、新たなサイトカインが次々とクローニングされその生物学的な意義が明らかにされつつある。従来紫外線や化学物質、細菌などに対して受動的な防御機構のみに関与すると考えられていた皮膚組織が多様な生理活性物質を産生する巨大な臓器であることが明らかにされた。このような観点より、皮膚疾患においては様々なサイトカインが病変形成に関与していると考えられており、その制御により、皮膚疾患の根本的治療も可能と考えられる。本年度は炎症反応時における皮膚でのサイトカインの動態を明らかにする目的でヒト皮膚器官培養系を樹立し、TNCBなどの皮膚感作性物質、レチノイン酸、ラウリル硫酸などの皮膚刺激性物質、ブドウ球菌由来スーパー抗原などを用い、経時的に皮膚より産生されるサイトカイン、細胞接着因子を抗サイトカイン、細胞接着因子抗体、In situ hybridizationによりその局在を、RT-PCR法によりmRNAの発現を検討した。今回得られた成果としてスーパー抗原や、TNCBなどの皮膚感作性物質の添加により、ケラチノサイトより1時間以内の早期にTNF-α,IL1などの発現が見られ、漸次ICAM-1、VCAM-1などの細胞接着因子がケラチノサイト、血管内皮細胞などに発現してくることを明らかになった。Enk等はTNCB塗布マウスを用い同様の実験を行なっているが、彼等の系では、一次刺激性物質ではTNFα,IFNγ,GMCSFが、感作性物質では上記に加え、IL1α,IL1β,MIP-2,IP10などが誘導されることが報告されている。器官培養と動物の差があるが、我々の系ではより、皮膚に限局したサイトカインメッセージの発現を検討することが可能であり現在、FK506,活性型ビタミンD3などのImmunomodulatorを用いた制御機構の検討を行ない、細胞接着因子の発現抑制を誘導することが可能であった。今後この抑制に関与するケラチノサイトにおけるシグナル、転写因子の阻害機序を検討する予定である。
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DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
西岡 清: "アトピー性皮膚炎" (財)保健会館, 52 (1994)
Kiyoshi Nishioka:“特应性皮炎”健康中心基金会,52(1994)
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
TOSHIYUKI.YAMAMOTO: "Mast cell numbers in multiple dermato Pibroma" Dermatology. 190. 9-13 (1995)
Toshiyuki.YAMAMOTO:“多发性皮肤 Pibroma 中的肥大细胞数量”皮肤病学。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
西岡 清: "アトピー性皮膚炎 病態と治療" 医薬ジャーナル社, 170 (1994)
Kiyoshi Nishioka:“特应性皮炎病理学和治疗”Iyaku Journalsha,170(1994)
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
ICHIRO KATAYAMA: "Immunohistochemical analysis of the patch test reaction induced by mite antigen in atopic dermatitis" Environmental Dermatology. 1. 22-26 (1994)
ICHIRO KATAYAMA:“特应性皮炎中螨抗原诱导的斑贴试验反应的免疫组织化学分析”环境皮肤病学。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
共 8 条
皮膚病変形成におけるサイトカインの役割検討
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批准号:04454285
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项目类别:Grant-in-Aid for General Scientific Research (B)
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资助金额:$2.05万
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财政年份:1992
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负责人:西岡 清
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依托单位:
接触アレルギーの惹起反応制御機構の解析
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批准号:58480263
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项目类别:Grant-in-Aid for General Scientific Research (B)
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资助金额:$3.33万
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财政年份:1983
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负责人:西岡 清
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依托单位:
水疱性類天疱瘡における免疫調節機構
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批准号:X00090----457271
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项目类别:Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
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资助金额:$1.81万
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财政年份:1979
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负责人:西岡 清
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依托单位:
Exfaliatin の物理化学的性状ならびに水疱形成機序
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批准号:X00090----257279
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项目类别:Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
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资助金额:$1.21万
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财政年份:1977
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负责人:西岡 清
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依托单位:
接触アレルギーの発生病理
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批准号:X00095----067209
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项目类别:Grant-in-Aid for General Scientific Research (D)
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资助金额:$0.25万
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财政年份:1975
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负责人:西岡 清
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依托单位:
接触アレルギーの発生病理
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批准号:X00210----977211
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$0.19万
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财政年份:1974
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负责人:西岡 清
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依托单位:
海外基金