カイコ突然変異体利用による高感度遺伝毒性検定系の開発
カイコ突然変異体利用による高感度遺伝毒性検定系の開発
批准号:
14656024
负责人:
河口 豊
金额:
$2.18万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Exploratory Research
财政年份:
2002
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2002 至 2003
中文摘要
本研究では,カイコを変異源物質、環境汚染物質、環境ホルモン並びに食品添加物検定系のモデル動物として広く利用する路を開発することを目指し、カイコを用いた実験用代替動物の検定系の確立を目指す。今年度は発癌性・変異源性物質の一種であるメチルニトロソウレア(MNU)を用いてカイコの胚発生に及ぼす影響について分析を行った。検定系としては高感度の検出が可能であることが重要な条件となることから、検出感度上昇の1方策として非イオン系界面活性剤トリトンX100の効果をカイコ卵の孵化率と死卵率とによって調査した。トリトンX100を添加することにより孵化率で10ポイントの低下という効果が現れた。トリトンX100を添加した死卵率を指標にした場合では、トリトンX100の添加は割合を上昇させるという効果が認められた。すなわち、トリトンX100の添加は孵化率においては低下、死卵率においては上昇という効果をもたらした。これら事象は、トリトンX100によって卵殻を含む卵細胞質への薬剤の透過(あるいは浸透)性が向上したことによるものと判断した。以上これらの結果から、トリトンX100を添加すると、卵細胞質への薬剤の透過(あるいは浸透)性を向上させることから、種々の化学物質に対して高感度検出が可能となる路の1つが開かれたことになり、一方では、トリトンX100の使用は、界面活性剤であることを考慮すれば、生物効果の検定を必要とする難水溶性の化学物質に対しても有効な方法の1つと考えられる。
英文摘要
本研究では,カイコを変異源物質、環境汚染物質、環境ホルモン並びに食品添加物検定系のモデル動物として広く利用する路を開発することを目指し、カイコを用いた実験用代替動物の検定系の確立を目指す。今年度は発癌性・変異源性物質の一種であるメチルニトロソウレア(MNU)を用いてカイコの胚発生に及ぼす影響について分析を行った。検定系としては高感度の検出が可能であることが重要な条件となることから、検出感度上昇の1方策として非イオン系界面活性剤トリトンX100の効果をカイコ卵の孵化率と死卵率とによって調査した。トリトンX100を添加することにより孵化率で10ポイントの低下という効果が現れた。トリトンX100を添加した死卵率を指標にした場合では、トリトンX100の添加は割合を上昇させるという効果が認められた。すなわち、トリトンX100の添加は孵化率においては低下、死卵率においては上昇という効果をもたらした。これら事象は、トリトンX100によって卵殻を含む卵細胞質への薬剤の透過(あるいは浸透)性が向上したことによるものと判断した。以上これらの結果から、トリトンX100を添加すると、卵細胞質への薬剤の透過(あるいは浸透)性を向上させることから、種々の化学物質に対して高感度検出が可能となる路の1つが開かれたことになり、一方では、トリトンX100の使用は、界面活性剤であることを考慮すれば、生物効果の検定を必要とする難水溶性の化学物質に対しても有効な方法の1つと考えられる。
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Kawaguchi Y., Ichida M., Kusakabe T., Koga K.: "Chorion architecture in the japanese giant silkmoth, Caligula japonica japonica Moor"J.Silkworms, Sericologia. 43・1. 29-39 (2003)
Kawaguchi Y.、Ichida M.、Kusakabe T.、Koga K.:“日本巨型蚕蛾(Caligula japonica japonica Moor)的绒毛膜结构”J.Silkworms,Sericologia 43・1(2003)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
Mon H., Kusakabe T., Bando H., Kojima K., Kawaguchi Y., Koga K.: "Analysis of extrachromosomal homologous recombination in cultured silkworm cells."Biochemical and Biophysical Reaserch Communications. 312. 684-690 (2003)
Mon H.、Kusakabe T.、Bando H.、Kojima K.、Kawaguchi Y.、Koga K.:“培养蚕细胞中染色体外同源重组的分析”。生物化学和生物物理研究通讯。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
Ota et al.: "Cloning and characterization of testis-specific tektin in Bombyx mori"Comparative Biochemistry and Physiology Part B. 133. 371-382 (2002)
Ota 等人:“家蚕睾丸特异性 tektin 的克隆和表征”比较生物化学和生理学部分 B.133.371-382 (2002)
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
Kawaguchi et al.: "Morphological variation of micropylar apparatus in Bombyx mori eggs"Journal of Insect Biotechnology and Sericology. 71. 49-54 (2002)
Kawaguchi 等人:“家蚕卵珠孔装置的形态变异”昆虫生物技术和蚕丝学杂志。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
Kawaguchi Y., Kusakabe T., Koga K: "Influence of N-methyl-N-nitrosourea treatment on embryogenesis of Bombyx mori"Journal of the Faculuty of Agriculture Kyushu University. 48・1. 59-64 (2003)
Kawaguchi Y.、Kusakabe T.、Koga K:“N-甲基-N-亚硝基脲处理对家蚕胚胎发生的影响”九州大学农学院学报48・1(2003)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
共 8 条
温泉ユスリカ由来耐熱タンパク質の解析
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批准号:17658028
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项目类别:Grant-in-Aid for Exploratory Research
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资助金额:$2.18万
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财政年份:2005
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负责人:河口 豊
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依托单位:
カイコの突然変異体利用による卵形成および胚発生過程における形質発現機構の解析
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批准号:59560057
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项目类别:Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
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资助金额:$1.15万
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财政年份:1984
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负责人:河口 豊
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依托单位:
家蚕の卵形成並びに胚発生における遺伝子作用発現の制御機構に関する研究
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批准号:X00090----356245
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项目类别:Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
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资助金额:$1.22万
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财政年份:1978
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负责人:河口 豊
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依托单位:
家蚕のアミラーゼアイソザイムに関する遺伝学的研究
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批准号:X00210----976205
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$0.15万
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财政年份:1974
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负责人:河口 豊
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依托单位:
老人福祉施設入居者の医療施設利用に関する研究
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批准号:X00210----875297
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$0.17万
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财政年份:1973
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负责人:河口 豊
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依托单位: