痛み刺激で誘発される瞳孔散大反応のメカニズムの解明
痛み刺激で誘発される瞳孔散大反応のメカニズムの解明
批准号:
14657535
负责人:
岡 俊一
金额:
$2.24万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Exploratory Research
财政年份:
2002
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2002 至 2003
中文摘要
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英文摘要
我々は初年度の研究で、瞳孔散大反応が痛み刺激の客観的指標になるかを調べるため、笑気吸入下での瞳孔散大反応を測定した。その結果、瞳孔散大反応は、痛み刺激の客観的評価法になり、また笑気濃度が増すに従い、瞳孔散大反応の振幅は減少することが分かった。その一方で、瞳孔は、興奮、興味などの精神活動でも変動することが知られている。このことから、瞳孔は鎮静レベルの客観的指標になりうると考えている。そこで本研究は、鎮静作用のある静脈麻酔薬であるプロポフォールが痛みにより誘発される瞳孔散大反応に及ぼす影響を検討した。対象は健康成人20名とした。刺激は強度の異なる2種類(VAS=3,7)の電気刺激(単発矩形波5ms,10秒間隔で64回)をランダムに、指より10秒間隔で30回(one block)、計two block行った。歯科治療用椅子に座らせ,安静後,上記のような電気刺激を行い,対照となる瞳孔散大反応を計測した。その後,TCIポンプを用いプロポフォールを持続静脈内投与(0.3,0.6,0.9μg/ml)し、各濃度時の瞳孔散大反応を測定、比較検討した。同時に鎮静程度の客観的指標として,Bispectral Index(BIS)値および血中濃度も測定した。痛みの客観的評価法として体性感覚誘発電位を、主観的評価法としてpain reportを測定した。瞳孔径の測定は眼球運動計測システムを用い、256Hzの割合で刺激前2秒より刺激後3秒まで持続的に測定し、加算平均した。その結果、プロポフォール濃度が増すと、瞳孔散大反応の振幅は減少した。またこの反応は、BIS値および血中濃度と比例した。本研究結果から、瞳孔散大反応は痛み刺激の客観的指標になるばかりでなく、鎮静状態の客観的指標にもなることが明らかになった。
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会议论文
体内時計の異常と循環器系疾患との共通因子の特定
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批准号:23K09381
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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资助金额:$3.0万
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财政年份:2023
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负责人:岡 俊一
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依托单位:
海外基金