新規酸化ストレス測定系の確立と臨床応用
新規酸化ストレス測定系の確立と臨床応用
批准号:
14657622
负责人:
賀来 満夫
金额:
$1.98万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Exploratory Research
财政年份:
2002
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2002 至 2003
关键词:
中文摘要
現在、酸化ストレスが多くの疾患に関与していることが明らかとなっているが、その簡便な評価法は確立されていない。本研究は、酸化物質のより蛍光物質へと変換され、蛍光を生じる化学物質である2,7-dichlorofluorescin diacetate(DCFH-DA)を用いたフローサイトメトリーによる新規酸化ストレス検出法の確立をその目的としている。本年度は昨年度確立したこのフローサイトメトリーによる新規酸化ストレス検出法の有用性を確認した。赤血球型δ-アミノレブリン酸合成酵素(ALAS-E)は赤血球におけるヘム合成の初発酵素であり、この遺伝子の変異は遺伝性のX染色体連鎖性鉄芽球性貧血の原因と考えられている。我々はこのALAS-E欠損ES細胞を樹立し、さらにin vitroにて成体型赤芽球へと分化誘導した。その形質を詳細に解析した結果、このALAS-E欠損赤芽球内には鉄の蓄積が見られることが明らかとなった。そこで、このin vivoで得られたALAS-E欠損赤芽球の酸化ストレス状態を、新規に確立したフローサイトメトリーによる酸化ストレス検出法を用いて評価したところ、野生型赤芽球と比べ過剰な酸化ストレス状態にあることが明らかとなった。またこれらin vitroで得られた赤芽球はin vivoの赤芽球と比べ、酸化ストレスレベルが格段に高いことも明らかとなった。これらの結果から本研究で確立した新規酸化ストレス検出法は、実際に細胞レベルでの酸化ストレス状態が解析可能な系であることが確認できた。
英文摘要
現在、酸化ストレスが多くの疾患に関与していることが明らかとなっているが、その簡便な評価法は確立されていない。本研究は、酸化物質のより蛍光物質へと変換され、蛍光を生じる化学物質である2,7-dichlorofluorescin diacetate(DCFH-DA)を用いたフローサイトメトリーによる新規酸化ストレス検出法の確立をその目的としている。本年度は昨年度確立したこのフローサイトメトリーによる新規酸化ストレス検出法の有用性を確認した。赤血球型δ-アミノレブリン酸合成酵素(ALAS-E)は赤血球におけるヘム合成の初発酵素であり、この遺伝子の変異は遺伝性のX染色体連鎖性鉄芽球性貧血の原因と考えられている。我々はこのALAS-E欠損ES細胞を樹立し、さらにin vitroにて成体型赤芽球へと分化誘導した。その形質を詳細に解析した結果、このALAS-E欠損赤芽球内には鉄の蓄積が見られることが明らかとなった。そこで、このin vivoで得られたALAS-E欠損赤芽球の酸化ストレス状態を、新規に確立したフローサイトメトリーによる酸化ストレス検出法を用いて評価したところ、野生型赤芽球と比べ過剰な酸化ストレス状態にあることが明らかとなった。またこれらin vitroで得られた赤芽球はin vivoの赤芽球と比べ、酸化ストレスレベルが格段に高いことも明らかとなった。これらの結果から本研究で確立した新規酸化ストレス検出法は、実際に細胞レベルでの酸化ストレス状態が解析可能な系であることが確認できた。
期刊论文(2)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
張替 秀郎 他: "Aberrant iron accumulation and oxidized status of erythroid-specific δ-aminolevulinate synthase (ALAS2)-deficient definitive erythroblasts"BLOOD. 101. 1188-1193 (2003)
Hideo Harikae 等:“红细胞特异性 δ-氨基乙酰丙酸合酶 (ALAS2) 缺陷的定形成红细胞的异常铁积累和氧化状态”BLOOD. 101. 1188-1193 (2003)
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
グラム陰性桿菌におけるアミノグリコシド耐性メカニズムに関する基礎的・臨床的研究
-
批准号:05F05764
-
项目类别:Grant-in-Aid for JSPS Fellows
-
资助金额:$1.54万
-
财政年份:2005
-
负责人:賀来 満夫
-
依托单位:
海外基金