慢性血液透析導入患者の気持ちをモニターするコンピュータ・インターフェースの開発
慢性血液透析導入患者の気持ちをモニターするコンピュータ・インターフェースの開発
批准号:
14657665
负责人:
森田 夏実
金额:
$1.79万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Exploratory Research
财政年份:
2002
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2002 至 2003
中文摘要
本研究は、昨年度には、慢性血液透析導入患者の気持ちの状態をペンタッチ型コンピュータを用いて入力し、それをPCで処理するプログラムを開発した。本年度は昨年度に作成したプログラムの修正と、英語版の入力システムを作成した。当初、血液透析導入患者が自分自身で気持ちの状態を入力できることを目指していたが、透析導入前後の時期は患者の体調の変化によってなかなか予測できず、タイミングよく入力をしてもらうことが難しいこと、透析導入前後は体調が思わしくなく、コンピュータに気持ちを入力する余裕がない患者が多い等の現状から、患者自身による入力は実施できなかった。したがって、今年度は、開発した「"KIMOCHI" Monitoring System in Dialysis」に、既存のデータを入力してその操作性、適用可能性を検討した。その結果、手指でのパネルタッチ操作による気持ちの選択と割合の入力はスムーズにできるものとなった。しかしこのシステムは、複数のコンピュータからの入力データを結合する事ができない。システムをより広く活用して、多くのデータを入力して蓄積していくためにさらなるシステムの開発が課題である。気持ちの入力に関しては、看護師が患者から聞き取った気持ちをあらかじめ提示した13の気持ちに分類し、また新たな気持ちの抽出を可能にする目的で、それぞれの気持ちの構成要素の抽出を試みた。その結果、(1)気持ちを引き起こす外部からの力・出来事、(2)外界と自分との関係、(3)見ている視点(焦点)、(4)自己概念との距離、(5)自己内部のエネルギーの動きという、5要素が明らかになった。システムを用いる看護師が気持ちおよびシステムの活用法を理解するための教育プログラムの確立と、患者への適用方法、および導入期のみならず継続的に気持ちをモニターできる看護アプローチとさらなるシステムの開発が今後の課題と考える。
英文摘要
本研究は、昨年度には、慢性血液透析導入患者の気持ちの状態をペンタッチ型コンピュータを用いて入力し、それをPCで処理するプログラムを開発した。本年度は昨年度に作成したプログラムの修正と、英語版の入力システムを作成した。当初、血液透析導入患者が自分自身で気持ちの状態を入力できることを目指していたが、透析導入前後の時期は患者の体調の変化によってなかなか予測できず、タイミングよく入力をしてもらうことが難しいこと、透析導入前後は体調が思わしくなく、コンピュータに気持ちを入力する余裕がない患者が多い等の現状から、患者自身による入力は実施できなかった。したがって、今年度は、開発した「"KIMOCHI" Monitoring System in Dialysis」に、既存のデータを入力してその操作性、適用可能性を検討した。その結果、手指でのパネルタッチ操作による気持ちの選択と割合の入力はスムーズにできるものとなった。しかしこのシステムは、複数のコンピュータからの入力データを結合する事ができない。システムをより広く活用して、多くのデータを入力して蓄積していくためにさらなるシステムの開発が課題である。気持ちの入力に関しては、看護師が患者から聞き取った気持ちをあらかじめ提示した13の気持ちに分類し、また新たな気持ちの抽出を可能にする目的で、それぞれの気持ちの構成要素の抽出を試みた。その結果、(1)気持ちを引き起こす外部からの力・出来事、(2)外界と自分との関係、(3)見ている視点(焦点)、(4)自己概念との距離、(5)自己内部のエネルギーの動きという、5要素が明らかになった。システムを用いる看護師が気持ちおよびシステムの活用法を理解するための教育プログラムの確立と、患者への適用方法、および導入期のみならず継続的に気持ちをモニターできる看護アプローチとさらなるシステムの開発が今後の課題と考える。
期刊论文(4)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
森田夏実: "A linguistic analysis of Japanese KIMOCHI of Patients with Hemodialysis <シンポジウム発表>"The 2004 American Association for Applied Linguistics Conference in Portland, Oregon、U.S.A. (May 1-4, 2004). (2004)
森田夏美:“血液透析患者的日语 KIMOCHI 的语言分析 <研讨会演讲>” 2004 年美国应用语言学协会会议,美国俄勒冈州波特兰(2004 年 5 月 1-4 日)(2004 年)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
森田夏実: "日常用語としての"気持ち"が表す患者の経験-血液透析導入期にある患者の経験世界の再分析- <学会発表>"聖路加看護学会誌. 7巻2号. 27 (2003)
森田夏美:“以‘感觉’为日常用语的患者体验——血液透析导入期患者体验世界的再分析——<会议演讲>”《圣卢克护理学会杂志》第7卷,第1期。 2. 27 (2003)
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
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