わが国スポ-ツ文化の精神性に関する研究
わが国スポ-ツ文化の精神性に関する研究
批准号:
03808014
负责人:
三本松 正敏
金额:
$1.02万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
财政年份:
1991
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1991 至 --
中文摘要
本研究の目的は、わが国のスポ-ツ文化における精神的側面に焦点を当て、大衆化・高度化両レベルの根底にある精神性とそれが醸成されてくるメカニズムを明らかにすることであった。そのための方法的な手順として、先ず第1に、わが国に固有な社会関係を規定する〈縁〉約の原理、家元制度、日本人論等の関連諸文献に基づいて分析の基本的視点と基本的枠組みを構成した。第2に、その分析の枠組みに基づいて、大衆化・高度化両レベルの実態調査を行った。具体的には、高度化レベルでは福岡県の国体選手を対象とし、大衆化レベルでは無作為に社会人の意識調査を行った。そして第3に、このようなスポ-ツにおける精神的側面が、わが国のスポ-ツ文化の形成に及ぼした影響について考察した。その結果、次のようなことが明らかになった。1.高度化レベルにおいても、大衆化レベルにおいても、始めに構築した作業仮説の通り、スポ-ツ集団の規範もスポ-ツ集団における社会関係の持ち方も極めて類似しており、いわば技能レベルとは無関係にほぼ同質の集団であるといえる。2.さらにわが国のスポ-ツ集団は、高度化・大衆化の両レベルにおいて、練習の展開の仕方から集団における役割の決め方に至るまで、非常に似通っている。3.この傾向は、スポ-ツクラブの存続年数が長いほど顕著である。4.このことは、スポ-ツにおける精神的側面が同質であり、わが国のスポ-ツ文化を形成しているといえるが、それが〈縁〉約原理に基づくのか、家元制度の影響によるものかは必ずしも明らかにはならなかった。そのために、本研究を継続し、さらに発展させるためには、スポ-ツの中核的な要素の1つがその身体性にあることから、日本人の心身観とスポ-ツ文化の関係をも視野に収めた研究が要求される。
英文摘要
本研究の目的は、わが国のスポ-ツ文化における精神的側面に焦点を当て、大衆化・高度化両レベルの根底にある精神性とそれが醸成されてくるメカニズムを明らかにすることであった。そのための方法的な手順として、先ず第1に、わが国に固有な社会関係を規定する〈縁〉約の原理、家元制度、日本人論等の関連諸文献に基づいて分析の基本的視点と基本的枠組みを構成した。第2に、その分析の枠組みに基づいて、大衆化・高度化両レベルの実態調査を行った。具体的には、高度化レベルでは福岡県の国体選手を対象とし、大衆化レベルでは無作為に社会人の意識調査を行った。そして第3に、このようなスポ-ツにおける精神的側面が、わが国のスポ-ツ文化の形成に及ぼした影響について考察した。その結果、次のようなことが明らかになった。1.高度化レベルにおいても、大衆化レベルにおいても、始めに構築した作業仮説の通り、スポ-ツ集団の規範もスポ-ツ集団における社会関係の持ち方も極めて類似しており、いわば技能レベルとは無関係にほぼ同質の集団であるといえる。2.さらにわが国のスポ-ツ集団は、高度化・大衆化の両レベルにおいて、練習の展開の仕方から集団における役割の決め方に至るまで、非常に似通っている。3.この傾向は、スポ-ツクラブの存続年数が長いほど顕著である。4.このことは、スポ-ツにおける精神的側面が同質であり、わが国のスポ-ツ文化を形成しているといえるが、それが〈縁〉約原理に基づくのか、家元制度の影響によるものかは必ずしも明らかにはならなかった。そのために、本研究を継続し、さらに発展させるためには、スポ-ツの中核的な要素の1つがその身体性にあることから、日本人の心身観とスポ-ツ文化の関係をも視野に収めた研究が要求される。
期刊论文(2)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
三本松 正敏: "わが国スポ-ツ文化の精神性形成に関する基礎的研究" 福岡教育大学紀要. 42. (1992)
三本松正俊:《日本体育文化精神性形成的基础研究》福冈教育大学学报42。(1992)
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
スポーツ集団における指導者と成員の関係モデルに関する社会学的研究
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批准号:08680125
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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资助金额:$0.9万
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财政年份:1996
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负责人:三本松 正敏
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依托单位:
海外基金