L-バンド常磁性共鳴吸収法を用いた低品位炭の脱水・乾燥挙動の解明

L波段顺磁共振吸收法阐明低阶煤的脱水和干燥行为

• 批准号: 04650748
• 负责人: 熊谷 治夫
• 金额: $ 0.83万
• 依托单位: Hokkaido University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
• 财政年份: 1992
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 1992 至 无数据
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-04650748/
• 关键词: L-バンド常磁性共鳴吸収法; 褐炭; 脱水・乾燥; 常磁性種

ループギャップレゾネーターを用いたL-バンド常磁性共鳴吸収法の特性を知るために、X-バンド常磁性共鳴吸収法との比較を行った。先ず、DPPHやTEMPOL等の安定ニトロキシドラジカルを測定試料に用いて感度の比較を行い、X-バンドと同様の手法で遜色ないスペクトルが測定可能であることを確認した。次に、TEMPOLの水溶液を用いて水による誘電損失の影響を調べ、X-バンドでは測定不可能な水溶液系でも十分な強度のスペクトルを得られることを確認した。褐炭中の常磁性種と固有水分との相互作用を明らかにすることを目的として、種々の方法で脱水・乾燥し水分量を調整した褐炭を試料とし、L-バンド常磁性共鳴吸収スペクトルを測定した。その結果、水分量の変化及び脱水・乾燥方法の相違によって褐炭中の常磁性種周辺の環境が変化していることが明らかとなった。この結果は水分量の変化により褐炭の物理化学構造が変化していることを示すものであり、水分の存在が褐炭の物理化学的構造に大きな役割をはたしていることを示唆するものである。同じ試料を用い示差走査熱量分析(DSC)を行った結果、同様に物理化学構造の変化を示す結果が得られた。また、褐炭中の水分を重水や溶媒で置換した場合にもL-バンド常磁性共鳴吸収スペクトルの変化が認められた。これらの結果については現在^1H-NMRや膨潤度測定の結果とあわせて検討中である。平成5年度は温度可変ユニット、流通型試料管を用いて脱水・乾燥過程における常磁性種の変化をin-situで観察する。以上で得られた知見をもとに、水分量の変化が褐炭の物理化学構造に及ぼす影響を明らかにし、より効率的かつ新規な脱水・乾燥法について検討する。

ル ー プ ギ ャ ッ プ レ ゾ ネ ー タ ー を with い た L - バ ン ド often magnetic resonance absorption の 収 method features を know る た め に, X - バ ン ド often magnetic resonance absorption 収 method と の is を line っ た. First ず, DPPH や TEMPOL の stability such as ニ ト ロ キ シ ド ラ ジ カ ル を determination with material に い の is line を い て sensitivity and X-ray バ ン ド と with others の gimmick で inferior な い ス ペ ク ト ル が determination may で あ る こ と を confirm し た. に, TEMPOL の を aqueous solution using い て water に よ る induced electric loss の を べ, X-ray バ ン ド で は determination could not な aqueous solution system で も very な strength の ス ペ ク ト ル を must ら れ る こ と を confirm し た. の often magnetic of brown coal is inherent moisture と と の interaction を Ming ら か に す る こ と を purpose と し て, kind of 々 の way で dehydration, drying し water component を し た brown carbon を sample と し, L - バ ン ド often magnetic resonance absorption 収 ス ペ ク ト ル を determination し た. そ の results, water component の variations and び dehydration, drying methods の conceives に よ っ て の often magnetic of brown coal is weeks 辺 が の environment - the し て い る こ と が Ming ら か と な っ た. こ の の results は water components - the に よ り brown carbon の が physical and chemical structure - the し て い る こ と を shown す も の で あ り, moisture の exist が brown carbon の physical and chemical structure に big き な service cut を は た し て い る こ と を in stopping す る も の で あ る. With じ sample を with い differential walkthrough thermal analysis (DSC) line を っ た results, with others in に の physical and chemical structure - the を shown す results ら が れ た. の in ま た, brown coal moisture を heavy water や solvent で replacement し た occasions に も L - バ ン ド often magnetic resonance absorption 収 ス ペ ク ト ル の variations change が recognize め ら れ た. The <s:1> れら <s:1> result に に て て now the ^1H-NMRや swelling determination <s:1> result とあわせて検 is in agreement with である. Pp.47-53 は temperature 5 year - ユ ニ ッ ト, flow-through sample tube を with い て dehydration, drying process に お け る paramagnetism of の variations change を the in - situ で す was 観 る. Above で get ら れ た knowledge を も と に, water component の - が brown carbon に の physical and chemical structure and ぼ す influence を Ming ら か に し, よ り sharper rate か つ new rules な dehydration, drying に つ い て beg す 検 る.