小型卵生軟骨魚類の神経・内分泌諸器官の発生に関する免疫組織化学的研究
小型卵生軟骨魚類の神経・内分泌諸器官の発生に関する免疫組織化学的研究
批准号:
06640859
负责人:
本間 義治
金额:
$1.09万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
财政年份:
1994
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1994 至 --
中文摘要
平成6年(1994)の夏季は,異常な高気温・高水温に見舞われたのに,科学研究費補助金の交付が遅れ,申請した投込式冷却器の使用が大幅に遅れてしまった.したがって,折角課題の研究用に飼育していたトラザメおよびコモンカスベの胚仔・稚魚が相次いで斃死し,当初の目的を充分に達成することが不能という残念な事態に陥った.しかし,くじけずに他動物にも研究の領域を広げ,わずか1年間にかかわらず相当な成果を挙げることができた.これらを,順を追って記してみる.1.軟骨魚類10種と硬骨魚類10種を用い,魚類特有の血管嚢の機能を探ることを意図した.トラザメの胚と稚魚では,NPY陽性免疫活性が神経繊維のほかに髄液接触ニューロンにも検出され,本物質が血管嚢の機能調節に関与していることが推定された.また,脳室内の大食細胞・リンパ系細胞の存在と役割についても電子顕微鏡により観察した.2.サケ胚と仔稚魚でGnRH細胞の発生過程を免疫組織化学的に追及したところ,鼻プラコードに起源し,脳内に移動してくることが分かった.3.アユの脳では,GnRH陽性細胞が嗅神経などに神経節を構成しており,その繊維は視床下部から下垂体へ投射されていた.これら陽性物質量は,繁殖期に増加することが分かった.4.トラザメの胸腺,Leydig器,腎,Epigonal器,肝,胃腸膵管系とそれらのリンパ組織の個体発生,並びにNPY様免疫陽性細胞の出現過程を明らかにした.以上の結果は,8題の学会講演として発表し,さらに4編の論文に纏め,国際誌に投稿中である.
英文摘要
平成6年(1994)の夏季は,異常な高気温・高水温に見舞われたのに,科学研究費補助金の交付が遅れ,申請した投込式冷却器の使用が大幅に遅れてしまった.したがって,折角課題の研究用に飼育していたトラザメおよびコモンカスベの胚仔・稚魚が相次いで斃死し,当初の目的を充分に達成することが不能という残念な事態に陥った.しかし,くじけずに他動物にも研究の領域を広げ,わずか1年間にかかわらず相当な成果を挙げることができた.これらを,順を追って記してみる.1.軟骨魚類10種と硬骨魚類10種を用い,魚類特有の血管嚢の機能を探ることを意図した.トラザメの胚と稚魚では,NPY陽性免疫活性が神経繊維のほかに髄液接触ニューロンにも検出され,本物質が血管嚢の機能調節に関与していることが推定された.また,脳室内の大食細胞・リンパ系細胞の存在と役割についても電子顕微鏡により観察した.2.サケ胚と仔稚魚でGnRH細胞の発生過程を免疫組織化学的に追及したところ,鼻プラコードに起源し,脳内に移動してくることが分かった.3.アユの脳では,GnRH陽性細胞が嗅神経などに神経節を構成しており,その繊維は視床下部から下垂体へ投射されていた.これら陽性物質量は,繁殖期に増加することが分かった.4.トラザメの胸腺,Leydig器,腎,Epigonal器,肝,胃腸膵管系とそれらのリンパ組織の個体発生,並びにNPY様免疫陽性細胞の出現過程を明らかにした.以上の結果は,8題の学会講演として発表し,さらに4編の論文に纏め,国際誌に投稿中である.
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Honma,Y: "A record of a great Siberian sturgecn,Huso dauricus,off Niigata,Sea of Japan (Osteichthyes:Acipenseriidae)." Japanese Journal of Ichthyology. 41. 317-321 (1994)
Honma,Y:“日本海新泻附近的西伯利亚鲟鱼 Huso dauricus 的记录(骨鱼目:鲟科)。”
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
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通讯作者:
Honma,Y.: "Immunohistochemical localization of neuropeptide Y-likg substance inthe abdominal qanglion of the sea hare,Aplysia kurodai,in relation to FMRFamidelike substance." Fisheries Science. 60. 53-58 (1994)
Honma,Y.:“海兔腹部神经节中神经肽 Y 样物质的免疫组织化学定位,海兔,Aplysia kurodai,与 FMRF 酰胺样物质相关。”
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
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通讯作者:
Chiba,A.: "Ontogenetic development of gonadotrcpin-releasing hormone(GnRH) containing neurons in the brain of the chumsalmon,Oncothynchus keta,as revealed by immnuohistochemistry." Neuroscience Letters. 178. 51-54 (1994)
Chiba,A.:“免疫组织化学揭示了鲑鱼 Oncothynchus keta 大脑中含有神经元的促性腺激素释放激素 (GnRH) 的个体发育。”
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
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通讯作者:
Potter,I.C.: "Light and electron microscope studies of the dermal capillaries in the three species of hagfishes and three species of lampreys." Journal of Zoology(London). 235(印刷中). (1995)
Potter, I.C.:“三种盲鳗和三种七鳃鳗真皮毛细血管的光学和电子显微镜研究”,《动物学杂志》(伦敦)235(出版中)。
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
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通讯作者:
Chiba,A.: "Neuropeptide Y-immunoreactive stracture in the telencephalon and diencephalon of the white sturgeon,Acipenser transmontanus,with special regard to the hypothdlamo-hypophyseal system." Archivum of Histology and Cytology. 57. 77-86 (1994)
Chiba,A.:“白鲟(Acipenser transmontanus)端脑和间脑中的神经肽 Y 免疫反应性结构,特别是下垂体系统。”
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
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通讯作者:
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