時間相関を有する伝送特性劣化要因に対する符号化変調系の特性評価と最適化の研究

编码调制系统时间相关传输特性劣化因素的特性评估与优化研究

• 批准号: 06650405
• 负责人: 荻原 春生
• 金额: $ 1.28万
• 依托单位: Nagaoka University of Technology
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
• 财政年份: 1994
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 1994 至 无数据
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-06650405/
• 关键词: トレリス符号化; 符号化変調; 多レベル符号化; フェージング; マルコフモデル; マルコフ性雑音; インポータンスサンプリング; バタチャリヤの上界

トレリス符号化変調については、マルコフ性雑音を受ける伝送路を通って来た信号を最尤復号したときのビット誤り率の上界式と、フェージングの様に伝送路の利得がマルコフ変動する伝送路を通って来た信号を最尤復号したときの、ビット誤り率の上界式を、伝送路の利得が既知の場合と未知の場合それぞれについて導出した。さらに、それぞれの場合の、最尤受信アルゴリズムを導き、計算機シミュレーションを行い、先に求めたビット誤り率の上界がタイトであることを示した。多レベル符号化法については、上記伝送路モデルについて、1符号ブロック内に、マルコフモデルの各状態が表れる数の確率母関数を求め、それをもとに、ビット誤り率の近似式を導出し、この近似式に基き、最適な誤り訂正能力配分を求め、シミュレーション結果と比較し、近似式および求めた訂正能力配分の妥当性を確認した。インポータンスサンプリングについては、フェージングとガウス雑音を受けた信号を自動利得回路とディインタリーブ回路を通すと非ガウス雑音を受けたフェージングを受けない信号に変換されることから、非ガウス雑音に対する高速シミュレーション用の変形された雑音の確率密度関数を設計する手法を、誤り率の上界を評価するときに用いるバタチャリヤの上界の算出法から発想を得て提案し、計算機シミュレーションにより、その有効性を確かめた。

The upper bound expression of error rate of transmission path is derived from the upper bound expression of error rate of transmission path in case of unknown. In this case, it is most important to find the upper bound of the error rate. The method of multi-symbol is used to calculate the accuracy of each state of the table. The approximate formula of the error rate is derived. The approximate formula is based on the optimal error correction ability distribution. The result is compared with the approximate formula. The correctness of the correction ability distribution is confirmed. The design method of the high speed and high accuracy of the sound is: The upper bound of the error rate is evaluated by the method of calculating the upper bound of the error rate, and the error rate is determined by the method of calculating the upper bound of the error rate.