老化と栄養-ベジタリアン食(菜食)の体組成および骨塩代謝に及ぼす影響-
老化と栄養-ベジタリアン食(菜食)の体組成および骨塩代謝に及ぼす影響-
批准号:
06680037
负责人:
奥田 豊子
金额:
$1.22万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
财政年份:
1994
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1994 至 --
中文摘要
玄米と野菜を主とした菜食を,45日間継続して実践するグループのボランティア(中高年)を対象として,体格,体組成,尿中窒素成分の変化をしらべた.本人が秤量し記録した食事記録から算出した摂取エネルギー量,タンパク質量,各自の所要量の50%にすぎなかった.一方ビタミン,ミネラルの摂取量は所要量を充足していた.ビタミンAやCの摂取量は所要量の5-8倍にも達していた.体重は菜食摂取3週間後には,平均3.6±0.6kg減少したが,その後の3週間には変化が認められず,回復食,自由食摂取後3週間後にも体重のリバンドは認められなかった.体重減少量と,菜食摂取前と摂取中のエネルギー摂取量の差の大きさとは有意な正の相関が認められた.上腕,胸囲,腹位などの周囲径や皮下脂肪厚についても、体重減少と同様な傾向が認められた.尿中窒素とクレアチニン窒素との比率,尿中ウレア窒素とクレアチニン窒素の比率は,摂取タンパク質量と正の相関が認められた.さらにこれらの値は菜食摂取3週間目に有意に減少していた.このことは,摂取タンパク質の減少を示すものと思われ、食事調査の結果にも対応していた。菜食終了3週間後にはいずれも有意に増加した。低タンパク食であるにもかかわらず、除脂肪重量の減少量はわずかでり,体重減少量の70%は体脂肪の減少によっていた.体水分量は菜食6週間後に有意に減少していたが,体水分率としては有意に増加を示した.体水分率は正常値の範囲内であるが,水分の貯留がおこっているかどうかはさらに検討する必要がある.緑黄色野菜を大量に摂取するこの菜食は、除脂肪重量の減少は少なく、通常の日常食に戻したときの体重のリバンドも認められず、高齢者が過剰栄養から種々の疾患を患っているときの,回復食として適当であると考えられる.
英文摘要
玄米と野菜を主とした菜食を,45日間継続して実践するグループのボランティア(中高年)を対象として,体格,体組成,尿中窒素成分の変化をしらべた.本人が秤量し記録した食事記録から算出した摂取エネルギー量,タンパク質量,各自の所要量の50%にすぎなかった.一方ビタミン,ミネラルの摂取量は所要量を充足していた.ビタミンAやCの摂取量は所要量の5-8倍にも達していた.体重は菜食摂取3週間後には,平均3.6±0.6kg減少したが,その後の3週間には変化が認められず,回復食,自由食摂取後3週間後にも体重のリバンドは認められなかった.体重減少量と,菜食摂取前と摂取中のエネルギー摂取量の差の大きさとは有意な正の相関が認められた.上腕,胸囲,腹位などの周囲径や皮下脂肪厚についても、体重減少と同様な傾向が認められた.尿中窒素とクレアチニン窒素との比率,尿中ウレア窒素とクレアチニン窒素の比率は,摂取タンパク質量と正の相関が認められた.さらにこれらの値は菜食摂取3週間目に有意に減少していた.このことは,摂取タンパク質の減少を示すものと思われ、食事調査の結果にも対応していた。菜食終了3週間後にはいずれも有意に増加した。低タンパク食であるにもかかわらず、除脂肪重量の減少量はわずかでり,体重減少量の70%は体脂肪の減少によっていた.体水分量は菜食6週間後に有意に減少していたが,体水分率としては有意に増加を示した.体水分率は正常値の範囲内であるが,水分の貯留がおこっているかどうかはさらに検討する必要がある.緑黄色野菜を大量に摂取するこの菜食は、除脂肪重量の減少は少なく、通常の日常食に戻したときの体重のリバンドも認められず、高齢者が過剰栄養から種々の疾患を患っているときの,回復食として適当であると考えられる.
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奥田 豊子: "高齢者におけるカルシウム,リン,マグネシウムの吸収率と出納" 栄養学雑誌. 53. 33-40 (1995)
奥田东横子:“老年人钙、磷和镁的吸收率和平衡”营养杂志 53. 33-40 (1995)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
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通讯作者:
奥田 豊子: "中高年女性の体組成に及ぼす菜食(低エネルギー,低タンパク食)の影響" 必須アミノ酸研究. 140. 72-77 (1994)
奥田丰子:“素食(低能量、低蛋白饮食)对中老年女性身体成分的影响”必需氨基酸研究140。72-77(1994)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
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通讯作者:
奥田 豊子: "高齢者におけるミネラルの吸収率と出納" 微量栄養素研究. 11. 139-143 (1994)
奥田丰子:“老年人的矿物质吸收和平衡”微量营养素研究 11. 139-143 (1994)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
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通讯作者:
奥田 豊子: "生菜食(低エネルギー,低タンパク質食)摂取時の体組成変化" Body Composition Analysis Study. 17-19 (1994)
Toyoko Okuda:“食用生素食(低能量、低蛋白质饮食)时身体成分的变化”身体成分分析研究 17-19 (1994)。
DOI:
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发表时间:
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作者:
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通讯作者:
奥田 豊子: "完全菜食摂取時のタンパク質代謝" Ann.Physiol.Anthrop.13. 393-401 (1994)
Toyoko Okuda:“纯素饮食期间的蛋白质代谢”Ann.Physiol.Anthrop.13(1994)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
海外基金