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原始惑星大気の組成進化の理論的研究

原始惑星大気の組成進化の理論的研究
原行星大气成分演化的理论研究
批准号:
07640568
负责人:
阿部 豊
金额:
$0.9万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
财政年份:
1995
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1995 至 --

项目摘要

项目成果

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1.形成時に同時に形成される大気は金属鉄と反応するために水素に富んだ組成の還元的大気であり、また炭素の大部分は金属鉄に奪われていると期待される。大気組成は大気散逸と惑星形成末期の隕石・彗星衝突による影響で変化する。2.結果として形成される原始大気の組成は、散逸を免れた還元大気と隕石・彗星の衝突で供給される大気の量比と、衝撃加熱された大気の冷却過程で平衡が破れる温度で決まる。3.平衡が低温(500K以下)まで維持され、かつ、原始大気の半分以上が隕石・彗星起源の場合を除いては、大気中には5%以上のメタンが残る。4.このメタンは光化学反応によって重合され、ハイドロカーボンが形成され、原始海洋に供給されることが期待される。5.平衡が低温まで維持され、かつ、原始大気の半分以上が隕石彗星起源の場合には、大気中の二酸化炭素量と同程度の量のグラファイトが生成されて地殻に埋め込まれる。6.現時点ではどちらのシナリオが合理的か理論的には判断が付かない。7.現在推定されているマントル・大気中の揮発性物質存在量から、原始大気中での隕石・彗星起源の気体の量比は0.01〜0.2と推定される。この結果はマントル中の揮発性元素存在量の推定に大きく影響を受ける。しかし、この値を採用すれば原始大気中に大量のメタンが生成されたことが示唆される。8.以上の結果から原始大気中では従来考えられていたよりも多くのメタン生成がおこり、還元的であった可能性が示唆される。本研究では平衡化学反応の視点から問題を検討したが、微惑星衝突に伴う大気の非平衡化学反応が重要であることがわかったので、今後はこれを検討する必要がある。また大気中の光化学反応で形成される凝縮物が与える影響も今後の検討課題である。
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专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
完全凍結惑星の気候の安定性
  • 批准号:
    06832006
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
  • 资助金额:
    $0.83万
  • 财政年份:
    1994
  • 负责人:
    阿部 豊
  • 依托单位:
原始地殻の形成と進化
  • 批准号:
    06222210
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
  • 资助金额:
    $0.64万
  • 财政年份:
    1994
  • 负责人:
    阿部 豊
  • 依托单位:
マグマオーシャン進化の数値モデル
  • 批准号:
    05231214
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
  • 资助金额:
    $1.6万
  • 财政年份:
    1993
  • 负责人:
    阿部 豊
  • 依托单位:
地球環境の地質学的長時間にわたる安定化機構に関する研究
  • 批准号:
    02740211
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
  • 资助金额:
    $0.64万
  • 财政年份:
    1990
  • 负责人:
    阿部 豊
  • 依托单位:
海外基金