北太平洋における風成海洋循環力学に関する解析的研究

北太平洋风成海洋环流动力学分析研究

• 批准号: 07640577
• 负责人: 轡田 邦夫
• 金额: $ 0.58万
• 依托单位: Tokai University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
• 财政年份: 1995
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 1995 至 无数据
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-07640577/
• 关键词: 風成海洋循環; 北太平洋; 船舶資料; 海上風

北太平洋における黒潮を始めとする亜熱帯循環系の海域を対象とし、風成海洋循環理論に基ずく力学の有効性の検証を目的として、以下のことを行なった。第一に、気象庁および米国海洋大気局によって編集されている航行船舶の観測資料を取得・編集し、海上風の月平均データセットを作成すると共に、それらの1960年以降の時系列データを用いて変動場の解析を行った。その結果、中緯度海域に卓越する偏西風が年々強化する特性が見出され、これに伴い風成海洋循環も強化することが示唆された。他方、船舶資料における観測手法の変遷を調査した結果、偏西風強化の一因として船上における観測高度の上昇が無視できないことが明らかとなった。これは、船舶資料を用いた同様の研究に対する喚起を促すと共に、長期変動場における風成海洋循環の力学の有効性を検出する困難さを提起しているといえる。第二に、欧州宇宙機関の人口衛生(ERS-1)に搭載された散乱計から得られる海上風データの精度検証として、船舶による海上風および数値予報モデルによって客観解析された海上風データとの比較を行った。その結果、海上風速は概ね20%以内の誤差で互いに一致し、ほぼ精度上実用性に問題ないと考えられる。一方風向に関しては、モンスーンが支配的な西部太平洋で誤差が最大90度近くに達し、特に約3m/s以下の低風速時では風向の信頼性が低下することが明らかになった。こうした風向の不確定性は、海洋循環の駆動力である海面応力の回転場の算出において20%程度の誤差をもたらすと考えられ、風成海洋循環の力学的考察においても今後注意すべき問題であることが示唆された。

North Pacific に お け る black tide を beginning め と す る 亜 hot 帯 circulation system を の waters like と seaborne し, wind-driven ocean circulation theory に ず の く mechanics have sharper sex の 検 card を purpose と し て, the following の こ と を line な っ た. First に, 気 庁 お よ び U.S. bureau of big ocean 気 に よ っ て compiling さ れ て い る ships の 観 を measurement data obtained, compiling し, sea wind の is mean monthly デ ー タ セ ッ ト を made す る と に, そ れ ら の since 1960 when の series デ ー タ を with い て - line dynamic field analytical を の っ た. そ の results, mid-latitude waters に す る westerly が years 々 strengthening す る features が shows さ れ, こ れ に with い wind-driven ocean circulation も strengthening す る こ と が in stopping さ れ た. Fang, ship data に お け る 観 measuring technique の - moving を survey し た result, strengthen the westerly の for と し て ship に お け る 観 height measurement の rise が ignore で き な い こ と が Ming ら か と な っ た. こ れ は, ship を information い た with others in study の に す seaborne る evoke を promote す と に, long-term variations in total に お け る wind-driven ocean circulation の の mechanics have sharper sex を 検 out す る difficult さ を filed し て い る と い え る. Second に, Europe universe machine masato の population health (ERS - 1) に carry さ れ た scattered meter か ら have ら れ る sea wind デ ー タ の precision 検 card と し て, ship に よ る sea wind お よ び the numerical forecast モ デ ル に よ っ て guest 観 parsing さ れ た sea wind デ ー タ と の is line を っ た. は そ の results, sea wind speed is ね の error less than 20% で mutual い に consistent し, ほ ぼ precision on be with sex に な い と exam え ら れ る. Side wind に masato し て は, モ ン ス ー ン が な dominated western Pacific で error が maximum 90 degrees nearly く に し, trevor に about 3 m/s の under low wind speed で は wind の letter 頼 low sexual が す る こ と が Ming ら か に な っ た. こ う し た wind は の uncertainty, ocean circulation の 駆 power で あ 応 る sea power の planning field の calculate に お い て の 20% degree error を も た ら す と exam え ら れ, wind-driven ocean circulation の mechanics investigation に お い て も future note す べ き problem で あ る こ と が in stopping さ れ た.

项目成果

轡田邦夫・森川泰幸: "沿岸水位による日本南方の黒潮流路・流量の経年変動" 東海大学紀要海洋学部. 41. 167-179 (1996)

Kunio Kudada 和 Yasuyuki Morikawa：“日本南部黑潮流道和流量因沿海水位而发生的年度变化”东海大学海洋学院通报 41. 167-179 (1996)。

轡田邦夫・森川泰幸: "海上風の長期変動と海洋循環場との関係" 月刊 海洋. 28. 44-50 (1996)

Kunio Kudada 和 Yasuyuki Morikawa：“海洋风的长期变化与海洋环流场之间的关系”月刊 Kaiyo。28. 44-50 (1996)