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手書き線画像からの筆順情報復元に関する研究

手写线条图像笔顺信息恢复研究

基本信息

批准号：
07680386
负责人：
保原信
金额：
$ 0.64万
依托单位：
The University of Electro-Communications
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for General Scientific Research (C)
财政年份：
1995
资助国家：
日本
起止时间：
1995 至无数据
项目状态：
已结题

项目摘要

本研究の直接的目的は、紙上に手書きされた2次元文字画像から、その文字の書字中における、失われた筆点運動の時間波形を復元すると言う逆問題を解くことである。この問題が解決されると、極めて難問とされてきたOff-Line型草書体手書き文字認識をはじめ自動署名照合、手書き線画の情報圧縮等に大きく寄与することができる。本研究では以下の手順によって、その可能性を実証した。1 紙上に手書きされた2次元文字画像をスキャナーで読み取り、細線化して文字のスケルトン画像を得る。2 始点と終点を与え、始点から終点までストロークをトレースし、各分岐点間におけるストロークの結合状態を表現するインシデンス・マトリックスを得る。3 このマトリックスを分析することによって、始点から終点に至る可能なオイラーパスを全て求める。ただし、計算量を抑えるために、インシデンス・マトリックスをある決められた条件を満足する部分マトリックスに分解し、その部分マトリックスに対応する文字部分毎にオイラーパスを求める。4 求められた各オイラーパスに沿って始点から終点まで一定間隔でストロークをサンプリングし、これらの点の近傍を通過する最も滑らかな平面曲線をSLALOM法で求める。5 この時の近似誤差を最小とするオイラーパスがストロークの筆順を与える。以上の方法によって、安定に筆順情報を再現することができた。更に筆順情報から筆点運動の時間波形を復元する問題は、KL展開と時間軸の非線形伸縮(DPマッチング)により、ある種の最適化問題に帰着させて、これも解決可能であることを実証した。

The direct purpose of this study is to draw two-dimensional character portraits of two-dimensional characters in handwriting on paper and calligraphy to draw characters in two dimensions.における、The time waveform of the movement of the lost われた pen point is restored and the inverse problem is solved.このsolved problem されると, extremely difficult question とされてきたOff-Line type cursive handwriting き文The characters are automatically signed and photographed, and the handwritten and line drawings are compressed and compressed. This study is based on the following conditions: smooth operation, possibility and proof. 1 The two-dimensional character image of the two-dimensional character is written in handwriting on paper, and the thin-line character is drawn in two dimensions. 2 The starting point and the ending point, the starting point and the ending point, the starting point and the ending point, the starting point and the ending point, and the starting point and the ending point.おけるストロークの Combined stateをexpressionするインシデンス・マトリックスをgetる. 3 このマトリックスをanalysis することによって, starting point からending point に to るpossible なオイラーパスを全てquest める. Calculated amount of calculations The decomposition of the マトリックスにし, the その part of the マトリックスに対応する character part 毎にオイラーパスをquestめる. 4 Find the start point and end point of each track at a certain distance along the track The ングし, the これらのpoint is close to the を through the するmost slippery らかな plane curve SLALOM method to find める. 5 この时のapproximation error をminimum とするオイラーパスがストロークのstroke order を and える. The above method is the same as the stable stroke order information and the reproduction is the same. Updated stroke order information, time waveform of pen point movement, restoration of problem, KL expansion and non-linear expansion and contraction of time axis (DP The optimization problem of マッチング)により and あるkind can be solved by させて and これも and it is possible to prove it.