肺内薬物放出性評価システムに基づく発現持続型遺伝子ドライパウダー吸入製剤の開発
肺内薬物放出性評価システムに基づく発現持続型遺伝子ドライパウダー吸入製剤の開発
批准号:
21890278
负责人:
奥田 知将
金额:
$1.7万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Research Activity Start-up
财政年份:
2009
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2009 至 --
中文摘要
本研究は近赤外蛍光イメージング技術を応用した肺内薬物放出性評価システムを構築するとともに、そのシステムに基づき最適化された肺内徐放性キャリアを用いて、発現持続型遺伝子吸入ドライパウダーの開発を目指すものである。平成21年度は肺内薬物放出性評価システムの構築、速効性遺伝子ドライパウダーの遺伝子発現パターンの解析、肺内徐放性キャリアの探索を行った。肺内薬物放出性評価システムの構築を目的として、近赤外蛍光指示薬であるインドシアニングリーン(ICG)を含む速放性マンニトールドライパウダーを噴霧急速凍結乾燥法により調製し、in vivoイメージングシステムを用いてマウス肺内投与後のICGの体内動態を評価し、溶液の場合と比較検討を行った。溶液では、投与後速やかにICGが肺から吸収され、30分後には肝臓に、また3時間後には腸に分布することが明らかとなった。マンニトールドライパウダーついてもほぼ同様の傾向が認められたことから、ICGの体内動態に基づく肺内薬物放出性評価システムの有用性が明らかとなった。次にマンニトールドライパウダー中にプラスミドDNAを含む速効性遺伝子ドライパウダーを調製し、マウス肺内投与後の遺伝子発現パターンを解析したところ、投与6-9時間後に肺内で最大の遺伝子発現効果が認められ、24時間後にはその効果が消失することが示された。肺内徐放性キャリアの探索として、種々の賦形剤を用いてICG含有ドライパウダー化を試みたところ、イヌリンおよびデキストランについて多孔性に富み優れた吸入特性が期待できる微粒子を調製することができた。これらドライパウダーのマウス肺内投与後のICGの体内動態について、マンニトールドライパウダーと比較し若干の肝・腸移行時間遅延傾向が認められたが、十分な肺内徐放性を示すには至らなかった。今後、同システムを用いてより優れた肺内徐放性キャリアの開発を目指す。
英文摘要
本研究は近赤外蛍光イメージング技術を応用した肺内薬物放出性評価システムを構築するとともに、そのシステムに基づき最適化された肺内徐放性キャリアを用いて、発現持続型遺伝子吸入ドライパウダーの開発を目指すものである。平成21年度は肺内薬物放出性評価システムの構築、速効性遺伝子ドライパウダーの遺伝子発現パターンの解析、肺内徐放性キャリアの探索を行った。肺内薬物放出性評価システムの構築を目的として、近赤外蛍光指示薬であるインドシアニングリーン(ICG)を含む速放性マンニトールドライパウダーを噴霧急速凍結乾燥法により調製し、in vivoイメージングシステムを用いてマウス肺内投与後のICGの体内動態を評価し、溶液の場合と比較検討を行った。溶液では、投与後速やかにICGが肺から吸収され、30分後には肝臓に、また3時間後には腸に分布することが明らかとなった。マンニトールドライパウダーついてもほぼ同様の傾向が認められたことから、ICGの体内動態に基づく肺内薬物放出性評価システムの有用性が明らかとなった。次にマンニトールドライパウダー中にプラスミドDNAを含む速効性遺伝子ドライパウダーを調製し、マウス肺内投与後の遺伝子発現パターンを解析したところ、投与6-9時間後に肺内で最大の遺伝子発現効果が認められ、24時間後にはその効果が消失することが示された。肺内徐放性キャリアの探索として、種々の賦形剤を用いてICG含有ドライパウダー化を試みたところ、イヌリンおよびデキストランについて多孔性に富み優れた吸入特性が期待できる微粒子を調製することができた。これらドライパウダーのマウス肺内投与後のICGの体内動態について、マンニトールドライパウダーと比較し若干の肝・腸移行時間遅延傾向が認められたが、十分な肺内徐放性を示すには至らなかった。今後、同システムを用いてより優れた肺内徐放性キャリアの開発を目指す。
期刊论文(1)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
遺伝子吸入製剤の実用化に向けた噴霧急速凍結乾燥微粒子の吸入特性制御
喷雾快速冻干微粒吸入特性的控制在基因吸入制剂实际应用中的应用
DOI:
--
发表时间:
2009
期刊:
影响因子:
--
作者:
[荒井敦, 溝口利英, 武藤昭紀, 小林泰浩, 川原一郎, 中村美どり, 宇田川信之, 山田一尋, 高橋直之, 武藤昭紀, 荒井敦, 細江慎吾]
通讯作者:
細江慎吾
室温保存および吸入剤応用に適したmRNA粉末製剤化技術の基盤構築
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批准号:24K09755
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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资助金额:$2.91万
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财政年份:2024
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负责人:奥田 知将
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依托单位:
ウイルスベクターに適した粉末製剤設計による経肺・経鼻投与型遺伝子吸入粉末剤の開発
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批准号:21K06501
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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资助金额:$2.66万
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财政年份:2021
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负责人:奥田 知将
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依托单位: