日本の社会福祉に即した新しい終結の概念の提示
日本の社会福祉に即した新しい終結の概念の提示
批准号:
21K20185
负责人:
上西 一貴
金额:
$1.91万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Research Activity Start-up
财政年份:
2021
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2021-08-30 至 2024-03-31
中文摘要
本年度は調査票の修正にあたり、改めて研究全体の枠組みの強化を試みた。終結に関する経験的データを用いた先行研究は、データを得る方法に関わらず、すでに終結したケースを想起して回答するというものであった。しかし、このような研究アプローチでは、近年注目される伴走(型)支援のようなオープンエンド方式の実践を分析対象とすることができない。したがって、本研究における「新しい終結概念の提示」とは、オープンエンド方式の実践の終結を研究するための枠組を提示すること、そして、最初となるデータを提示することの2点を実施することである。1点目の枠組み強化のため、これまで前提としてきた理論について、不完全であった部分を修正し、論理的な整合性を確保した。具体的には、調査の変数となる援助対象、援助関係、援助過程の3つの変数について、従来はこれら変数が援助の必要条件であるにもかかわらず、本研究の都合上必要十分条件として扱っていたが、これを改め、援助対象と援助関係が援助過程の必要十分条件であると修正した。この修正作業によって、調査の変数設定の根拠をより明確に示すことができるようになった。なお、これらを論文としてまとめ、「ソーシャルワークにおける終結の規定」『佐久大学看護・福祉研究』1(1), pp. 1-13を発表した。
英文摘要
本年度は調査票の修正にあたり、改めて研究全体の枠組みの強化を試みた。終結に関する経験的データを用いた先行研究は、データを得る方法に関わらず、すでに終結したケースを想起して回答するというものであった。しかし、このような研究アプローチでは、近年注目される伴走(型)支援のようなオープンエンド方式の実践を分析対象とすることができない。したがって、本研究における「新しい終結概念の提示」とは、オープンエンド方式の実践の終結を研究するための枠組を提示すること、そして、最初となるデータを提示することの2点を実施することである。1点目の枠組み強化のため、これまで前提としてきた理論について、不完全であった部分を修正し、論理的な整合性を確保した。具体的には、調査の変数となる援助対象、援助関係、援助過程の3つの変数について、従来はこれら変数が援助の必要条件であるにもかかわらず、本研究の都合上必要十分条件として扱っていたが、これを改め、援助対象と援助関係が援助過程の必要十分条件であると修正した。この修正作業によって、調査の変数設定の根拠をより明確に示すことができるようになった。なお、これらを論文としてまとめ、「ソーシャルワークにおける終結の規定」『佐久大学看護・福祉研究』1(1), pp. 1-13を発表した。
期刊论文(1)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
ソーシャルワークにおける終結の規定
社会工作中的终止条款
DOI:
--
发表时间:
2023
期刊:
佐久大学看護・福祉研究
影响因子:
--
作者:
[佐々木 一隆, 田巻 松雄, 明石 純一, 上西一貴]
通讯作者:
上西一貴
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