胃がん幹細胞の単離と新規マーカーの同定及びWnt非β-カテニン経路による制御機構
胃がん幹細胞の単離と新規マーカーの同定及びWnt非β-カテニン経路による制御機構
批准号:
22800047
负责人:
山本 英喜
金额:
$2.01万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Research Activity Start-up
财政年份:
2010
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2010 至 2011
中文摘要
点击翻译按钮获取中文摘要
英文摘要
本研究では(1)胃がん幹細胞の単離と特異的マーカーの同定、および,(2)胃がん幹細胞の自己複製能と分化誘導機構におけるWntシグナル非β-カテニン経路の関与を評価するため、以下の実験を行なった。1.自己複製能を有し未分化性を維持した幹細胞性を有する胃がん細胞の単離:複数のがん腫でがん幹細胞の同定法として報告のあるCD24, CD44, CD133等の細胞表面蛋白質の発現様式やHoechst33342色素の排出能力ならびにaldehyde dehydrogenase (ALDH)活性をマルチカラーFACSで評価し、これらを複数組み合わせてソーティングを行なった。また、各集団の細胞増殖や運動、浸潤能などの細胞生物学的特性を解析した。その結果、複数の胃がん細胞株でCD24陰性の細胞に幹細胞様特性があり、CD24の発現様式によりALDH活性に差があることを見出した。胃がん細胞でのCD24の発現制御機構については現在検討中である。2.胃がん幹細胞様細胞の悪性形質獲得へのWntシグナル非β-カテニン経路の関与:Wntシグナル非β-カテニン経路を活性化する代表的リガンドのWnt5aを胃がん細胞株MKN45で恒常的に過剰発現させると、細胞増殖能は変化しないが細胞運動能および浸潤能が亢進した。一方、Wnt5aの強制発現によって細胞表面蛋白質のCD24とCD133の発現に変化はなかったが、CD44強陽性の割合が減少した。胃がん幹細胞のマーカーとされるCD44は、Wntシグナル非β-カテニン経路によって負に制御される可能性が考えられた。本研究は研究代表者の海外留学転出のため本年度で廃止となるが、今後は複数の胃がん細胞株からソーティングした胃がん幹細胞様細胞に共通して発現する膜蛋白質あるいは分泌蛋白質を網羅的手法で特定し、胃がんにおけるがん幹細胞の新規マーカーの同定へと検討を進める構想である。
期刊论文(3)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
Wnt5aはJNKを活性化しMMP-1の発現を促進して前立腺癌細胞の浸潤能を亢進する
Wnt5a激活JNK并促进MMP-1表达,增强前列腺癌细胞的侵袭能力
DOI:
--
发表时间:
2010
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Yamamoto, S., まつ本真佑, 藤原賢二, 山本英喜]
通讯作者:
山本英喜
癌幹細胞理論を用いた胃癌細胞の浸潤能獲得機序の検討
利用癌症干细胞理论探讨胃癌细胞侵袭能力获得机制
DOI:
--
发表时间:
2010
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Susumu Tamura, Takashi Kurokawa, Toshihito Kajiyama, Shiho Kurosaka, 山本英喜]
通讯作者:
山本英喜
外観上傷のない腹腔鏡下胆嚢摘出術-単孔式腹腔鏡下手術-
无明显疤痕的腹腔镜胆囊切除术-单孔腹腔镜手术-
DOI:
--
发表时间:
2010
期刊:
広島医学
影响因子:
--
作者:
[吉田則裕, 木下正喬, 飯田元, 山本英喜]
通讯作者:
山本英喜
リンチ症候群でのRNA編集酵素ADAR1のスプライシング異常に着目した発癌予防
-
批准号:24K13439
-
项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
-
资助金额:$2.83万
-
财政年份:2024
-
负责人:山本 英喜
-
依托单位:
海外基金