课题基金 / 基金详情

日本古代の国家的馬匹生産の展開と交通路の基礎的研究

日本古代の国家的馬匹生産の展開と交通路の基礎的研究
古代日本民族马生产的发展及运输路线的基础研究
批准号:
22K20061
负责人:
河野 保博
金额:
$1.16万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Research Activity Start-up
财政年份:
2022
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2022-08-31 至 2024-03-31

项目摘要

项目成果

相似基金

相关文献

中文摘要
翻译
点击翻译按钮获取中文摘要
英文摘要
本研究は古代の国家的な馬匹生産の展開と交通路との関係を考えるために、これまでの地名などから推定されてきた『延喜式』記載の「官牧」を中心に、国家的な馬匹生産の想定地を改めて実地に調査し、その立地環境を明らかにしようとするものである。文献調査にあたっては官牧想定地における古代の様相だけでなく、馬匹生産に関わる集団の痕跡や馬文化に関わる遺物などの情報も積極的に収集し、当該地域の馬文化の広がりも視野に検討している。現地調査では牧が想定される空間の地形情報を収集するだけでなく、周囲の官衙遺構や集落・生産遺跡、山城や烽など軍事的性格を持つ遺構、または古墳なども含めて、当該地域の歴史的な空間構造を考えると共に、駅路をはじめとする交通路を丹念に踏査し、それらがつなぐルートと空間構造を検討している。2022年度は官牧所在地の地域資料の収集と分析を重点的に実施した。その上で、山陽道を中心とした官牧の現地調査を実施し、馬牧だけでなく、国家的な動物生産を考えるために牛牧の調査もおこなった。具体的には長門国「宇養馬牧」「角島牛牧」、周防国「竈合馬牧」「垣嶋牛牧」、備前国「長嶋馬牛牧」、丹波国「胡麻牧」、安房国「白浜馬牧」「〓(金偏に分)師馬牧」の想定地を訪れ、地形などを確認すると共に周囲の遺跡や遺構などをできるだけ調査し、あわせて官道と目される交通路を踏査して、官牧の立地条件を考える情報を入手した。現地の研究調査機関で情報収集や資料調査を実施し、古代の地域情報を得るだけでなく、その地域の歴史的展開を把握し、馬牛生産の連続性や断続を確認した。調査で得られた情報や知見は分析の段階であるが、得られた情報を関連する研究会において研究者と共有し、専門的な情報交換に努めた。また、一般向けの講座などでも調査成果を紹介し、地域における馬匹生産や交通路との関わりなどについて、広く知ってもらう機会を得た。
期刊论文(0)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
海外基金