内分泌視点から捉えたCOVID-19罹患後の倦怠感の機序とその解明
内分泌視点から捉えたCOVID-19罹患後の倦怠感の機序とその解明
批准号:
22K20927
负责人:
大塚 勇輝
金额:
$1.83万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Research Activity Start-up
财政年份:
2022
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2022-08-31 至 2024-03-31
中文摘要
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英文摘要
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の罹患後に少なくとも1/3の患者が悩まされる種々の症状(Post COVID-19 condition:PCC)において最も多くの患者が経験するのが全身倦怠感である。一方で倦怠感は従来の検査では異常所見として検出することができないため定性・定量化が困難である。一方でPCCに伴う倦怠感の重症度は症例によって大きく異なり、数か月で軽快する軽症例から、ときに筋痛性脳脊髄炎/慢性疲労症候群(ME/CFS)の診断に至る重症例まで存在するため、客観的評価や予後予測に有用な指標を見出すことがPCC診療における課題であった。そこで本研究ではPCC患者の中でも倦怠感を呈する症例やME/CFSに移行する症例の臨床的特徴を解明することを目的とした。当院外来を受診したPCC患者を対象として後方視的検討を行ったところ、ME/CFSの定義を満たすPCC患者では有意にQOL指標の低下を来しており、網羅的な血液・生化学的指標の解析では単独で血清フェリチン高値がME/CFSを特徴付ける指標として抽出された。従来のME/CFSでは鉄欠乏などの病態から本研究結果とは逆にフェリチンは低下することが一般的と考えられている。フェリチンの上昇がPCC特有の病態を反映しているものであるかどうか、内分泌・代謝系との関連性も意識しながら、PCC後のME/CFSの診断やME/CFSへの移行を予測する指標としての有用性を次年度にかけて追加検討していく予定である。
期刊论文(4)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
慢性疲労症候群に移行しうるコロナ後遺症に見られる血清学的特徴:内分泌学的視点から
冠状病毒后遗症中观察到的可导致慢性疲劳综合征的血清学特征:从内分泌学角度来看
DOI:
--
发表时间:
2022
期刊:
影响因子:
--
作者:
[山本幸近, 大塚勇輝, 徳増一樹, 萩谷英大, 砂田匠彦, 本多寛之, 中野靖浩, 櫻田泰江, 松田祐依, 長谷川徹, 長谷川功, 小比賀美香子, 植田圭吾, 片岡仁美, 大塚文男]
通讯作者:
大塚文男
COVID-19罹患後にME/CFSに移行する症例の臨床的特徴:血清ferritinと内分泌系に注目した検討
感染 COVID-19 后进展为 ME/CFS 病例的临床特征:一项关注血清铁蛋白和内分泌系统的研究
DOI:
--
发表时间:
2023
期刊:
影响因子:
--
作者:
[山本幸近, 大塚勇輝, 徳増一樹, 萩谷英大, 砂田匠彦, 本多寛之, 中野靖浩, 櫻田泰江, 松田祐依, 長谷川徹, 長谷川功, 小比賀美香子, 植田圭吾, 片岡仁美, 大塚文男]
通讯作者:
大塚文男