Research on the Effects of Olfactory and Taste Decrease in Dementia on BPSD and Life Functions
Research on the Effects of Olfactory and Taste Decrease in Dementia on BPSD and Life Functions
批准号:
22K21160
负责人:
中島 龍彦
金额:
$1.75万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Research Activity Start-up
财政年份:
2022
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2022-08-31 至 2024-03-31
中文摘要
「認知症の嗅覚・味覚の低下がBPSD及び生活機能に与える影響」研究1の目的として,重度認知症患者デイケア及び通所リハビリテーション,デイサービスを利用する認知症高齢者・MCI者を対象とし,嗅覚・味覚,BPSD及び生活機能の影響を分析し,認知機能の重症度別の特徴を明らかにする.対象施設については,単一施設での研究では対象症例に偏りが出る場合があるが,多施設共同研究では対象症例の偏りを回避できるため全国の多施設とした.また,本研究に協力が得られた施設での介入と限定した.対象施設には、5~10名の対象者数を振り分けして介入した.2022年度の研究成果として,対象者24名(対象施設4施設)に対して,嗅覚検査(カード型嗅覚同定検査、日常のにおいアンケート),BPSD検査(DBD28),認知機能検査(MMSE)を実施した.結果,認知機能低下が認められた対象者は,日常のにおいアンケートにおけるにおいの自覚率は高いが,カード型嗅覚同定検査(OE)では,正答率が低下し乖離が生じている.握力に関しては,認知機能低下での影響は24名では認められていない.研究2の目的として,認知症高齢者等の嗅覚低下とBPSD及び生活機能との文献研究を行い,認知症の嗅覚機能の研究とリハビリテーション臨床研究の関連を検討する.2022年度の研究成果として,認知症の嗅覚機能研究の10文献をアブストラクトテーブルに要約した.要約結果,嗅覚機能は加齢と共に低下し,認知機能の低下が生じるMCIから嗅覚が低下する.また,認知機能と嗅覚機能は関連し,ADLおよびIADL面では,食事,安全面,衛生面での困難さを生じることが明らかになった.
英文摘要
「認知症の嗅覚・味覚の低下がBPSD及び生活機能に与える影響」研究1の目的として,重度認知症患者デイケア及び通所リハビリテーション,デイサービスを利用する認知症高齢者・MCI者を対象とし,嗅覚・味覚,BPSD及び生活機能の影響を分析し,認知機能の重症度別の特徴を明らかにする.対象施設については,単一施設での研究では対象症例に偏りが出る場合があるが,多施設共同研究では対象症例の偏りを回避できるため全国の多施設とした.また,本研究に協力が得られた施設での介入と限定した.対象施設には、5~10名の対象者数を振り分けして介入した.2022年度の研究成果として,対象者24名(対象施設4施設)に対して,嗅覚検査(カード型嗅覚同定検査、日常のにおいアンケート),BPSD検査(DBD28),認知機能検査(MMSE)を実施した.結果,認知機能低下が認められた対象者は,日常のにおいアンケートにおけるにおいの自覚率は高いが,カード型嗅覚同定検査(OE)では,正答率が低下し乖離が生じている.握力に関しては,認知機能低下での影響は24名では認められていない.研究2の目的として,認知症高齢者等の嗅覚低下とBPSD及び生活機能との文献研究を行い,認知症の嗅覚機能の研究とリハビリテーション臨床研究の関連を検討する.2022年度の研究成果として,認知症の嗅覚機能研究の10文献をアブストラクトテーブルに要約した.要約結果,嗅覚機能は加齢と共に低下し,認知機能の低下が生じるMCIから嗅覚が低下する.また,認知機能と嗅覚機能は関連し,ADLおよびIADL面では,食事,安全面,衛生面での困難さを生じることが明らかになった.
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