アシル化ホモセリンラクトン類による発毛促進とその安全性
アシル化ホモセリンラクトン類による発毛促進とその安全性
批准号:
24890052
负责人:
黄 麗娟
金额:
$1.91万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Research Activity Start-up
财政年份:
2012
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2012-08-31 至 2014-03-31
关键词:
中文摘要
AHL類における発毛促進効果を明らかにするため、以下の実験を行う。処理:雄、9週齢のC57BL/6Jマウスを用いた。背部にAHL類溶液を経皮的に投与する(10mM, 100μl)。対照群は0.1%のDMSO溶液を使用する。処理群:対照群, AHL-C12群, AHL-C8群, AHL-C10群, AHL-C14群, AHL-Hydrochloride群解析: 処理後1日目に処理部皮膚を採取し、トタルRNAを抽出する。リアルタイムRT-PCR法により、毛包発生関連遺伝子の発現量を解析する。これまでの研究により、AHL-C12を投与した際に発現が増加する毛包発生関連遺伝子としてJag2、Notch1、Lef1、Wnt10b、Myo6、Myo7aが同定されているので、これらの遺伝子の発現量を群間で比較し、促進効果を比較した。またマイクロアレイにより発現が上昇した内毛根鞘に特有なケラチン25、26、71の遺伝子発現量も群間で比較した。結果:毛包新生に関するJag2、Notch1、Lef1、Wnt10b、Myo6の遺伝子発現量は、AHL-C10群とAHL-C14群はAHL-C12群と同等またそれ以上の発現促進効果が見られた。Myo7aについて対照群での発現と大きな違いが見られなかった。ケラチン71の発現量は、AHL-C10群とAHL-C14群はAHL-C12群よりはるかに上昇したが、ケラチン25と26については発現量が極めて低いため、比較できなかった。意義:AHL-C10とAHL-C14は土など存在し、これまで人へ病原性の誘導を報告しなかった。本研究の結果より、AHL-C10とAHL-C14はAHL-C12と同等又はそれ以上の毛包新生促進効果があると示唆された。今後AHL-C10とAHL-C14の人への安全性を確認したうえ、より安全かつ効果的な発毛促進技術開発へ繋がると考える。
英文摘要
AHL類における発毛促進効果を明らかにするため、以下の実験を行う。処理:雄、9週齢のC57BL/6Jマウスを用いた。背部にAHL類溶液を経皮的に投与する(10mM, 100μl)。対照群は0.1%のDMSO溶液を使用する。処理群:対照群, AHL-C12群, AHL-C8群, AHL-C10群, AHL-C14群, AHL-Hydrochloride群解析: 処理後1日目に処理部皮膚を採取し、トタルRNAを抽出する。リアルタイムRT-PCR法により、毛包発生関連遺伝子の発現量を解析する。これまでの研究により、AHL-C12を投与した際に発現が増加する毛包発生関連遺伝子としてJag2、Notch1、Lef1、Wnt10b、Myo6、Myo7aが同定されているので、これらの遺伝子の発現量を群間で比較し、促進効果を比較した。またマイクロアレイにより発現が上昇した内毛根鞘に特有なケラチン25、26、71の遺伝子発現量も群間で比較した。結果:毛包新生に関するJag2、Notch1、Lef1、Wnt10b、Myo6の遺伝子発現量は、AHL-C10群とAHL-C14群はAHL-C12群と同等またそれ以上の発現促進効果が見られた。Myo7aについて対照群での発現と大きな違いが見られなかった。ケラチン71の発現量は、AHL-C10群とAHL-C14群はAHL-C12群よりはるかに上昇したが、ケラチン25と26については発現量が極めて低いため、比較できなかった。意義:AHL-C10とAHL-C14は土など存在し、これまで人へ病原性の誘導を報告しなかった。本研究の結果より、AHL-C10とAHL-C14はAHL-C12と同等又はそれ以上の毛包新生促進効果があると示唆された。今後AHL-C10とAHL-C14の人への安全性を確認したうえ、より安全かつ効果的な発毛促進技術開発へ繋がると考える。
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