カルシウム感受性レセプターは歯根膜細胞分化をどのように調節するか?
カルシウム感受性レセプターは歯根膜細胞分化をどのように調節するか?
批准号:
25893170
负责人:
郡 勝明
金额:
$1.75万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Research Activity Start-up
财政年份:
2013
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2013-08-30 至 2015-03-31
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英文摘要
①CaSRの未分化なヒト歯根膜細胞株の骨芽細胞様分化における機能解析当研究室で樹立した分化能の高いヒト歯根膜前駆細胞株である1-17細胞株にsiCaSRベクターを導入し、CaSRノックダウン細胞(CaSR₋KD細胞)の作製を試みた。樹立したCaSR₋KD細胞は有意なCaSR遺伝子発現の減少を認め、さらに、骨関連遺伝子(OCN、OPN)発現が上昇した。これらの研究結果は、国際誌「Cell and Tissue Research」に論文形式にて発表を行った。このことから、CaSRは1-17細胞株において骨系分化を抑制している可能性が示唆された。一般的にCaSRは骨形成を促進する働きを有していることで知られているが、本研究により、様々な細胞集団で形成される歯根膜組織においては、CaSRの働きは骨芽細胞とは異なる働きを有する可能性が強く示唆された。歯根膜細胞の骨形成をコントロールすることは歯の喪失の最たる要因となる歯周炎治療において重要な役割を担う。一方で、CaSRのヒト歯根膜前駆細胞株における働きを確固とするには、遺伝子ばかりでなく、タンパク解析やCaSR過剰発現細胞の作製など、さらなる研究が必要であると思われる。②CaSRとL-VDCCとの相互作用の解析カルシウム刺激した1-17細胞株におけるCaSRの作動薬または拮抗薬を投与し、L-VDCCの遺伝子ならびにタンパク発現解析を行うことを前提に、1-17細胞株のCaSRに効果の高い作動薬ならびに拮抗薬をそれぞれ数種類選定し、CaSR遺伝子ならびに骨関連遺伝子の発現解析、さらに石灰化染色を行い、作用効率を確認した。適切な作動薬ならびに拮抗薬の決定により今後はCaSRとL-VDCCとの相互作用について明らかにする必要がある。
期刊论文(1)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
DOI:
10.1007/s00441-014-1918-5
发表时间:
2014-09-01
期刊:
CELL AND TISSUE RESEARCH
影响因子:
3.6
作者:
[Koori, Katsuaki, Maeda, Hidefumi, Akamine, Akifumi]
通讯作者:
Akamine, Akifumi