アジア演劇の越境重層的研究と実践リサーチ型次世代ネットワークの構築

亚洲剧场多层次跨界研究及基于实践研究的下一代网络构建

• 批准号: 22H00614
• 负责人: 永田 靖
• 金额: $ 10.23万
• 依托单位: Osaka University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
• 财政年份: 2022
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2022-04-01 至 2026-03-31
• 项目状态: 未结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-22H00614/
• 关键词: アジア演劇; リサーチ型演劇; インターカルチュラリズム; 混淆主義; ポストコロニアル; 不安定性; 脱中心化; リサーチ・パフォーマンス; グローバリゼーション; 地域演劇; ポストコロニアル演劇; 多言語演劇; 演劇史

初年度の2022年度には、研究集会を2回開催することができた。1回はアイスランド大学（アイスランド、レイキャビク）において、6月20日から24日にかけて開催された Federation for Theatre ResearchのWorld Congressにおいて、アジア演劇ワーキンググループの研究会を開催した。フィンランド、ノルウェー、台湾、カナダ、フィリピン、米国、インド、イギリス、日本などから研究者を集め、10件の口頭発表を行った。全体のテーマは、Shiftting Centersで、アジア演劇の中での地域主義のありようを個別の事例に基づいて検討した。2回目は、台北藝術大学にてオンラインにて開催したinternational Asian Theatre Studies conferenceで、大阪大学人文学研究科演劇学研究室、国立韓国芸術学校演劇院、上海戯劇学院との4大学の演劇学専攻大学院生を中心とするもので、11月5日と6日の両日にかけて開催した。テーマはTheatre in the Age of Uncertaintyで、4大学の演劇学の教員の他、14名の大学院生がそれぞれの題材で発表した。オンライン上ではあるものの、4大学の若手大学院生を含む研究者が活発に議論した。また10月7日に林慎一郎演出『中之島デリバティブ』を吹田メイシアターにて開催した。これは他の外部資金（文化庁大学における文化芸術推進事業）との合資によるものだが、大阪中之島をテーマに、歴史と社会性を掘り起こし、未来の中之島を展望するというリサーチ・パフォーマンスの試みである。20名ほどの参加者とともに、演劇実践と地域ファクターの研究を結びつける試みを行い、次年度への下準備を行った。

In the first year of 2022, the research meeting was held twice. 1. The World Congress of the Federation for Theatre Research was held on June 20 and June 24. A collection of 10 oral submissions was made by researchers from Taiwan, China, the United States, Japan and Japan. All of them, Shifting Centers, individual cases of regionalism. The International Asian Theatre Studies Conference, Taipei University of the Arts, Osaka University Graduate School of Humanities, National Korean Arts School Theatre, Shanghai Theatre Academy, and the Graduate School of Drama Students Center opened on November 5th and 6th. Theatre in the Age of Uncertainty, 4 university drama teachers, 14 university students On the Internet, students and researchers from four universities gathered to discuss the news. On October 7, Shinichiro Hayashi performed "Nakanojima" and opened the show. This is a joint venture between Osaka Nakajima and other external funds (Cultural and Cultural Promotion Business). Osaka Nakajima has a history of social development. Osaka Nakajima has a vision for the future. The 20 participants participated in the study and the preparation of the next year.

项目成果

The Meaning of Hoppo Butoh School in the Shonai Area

庄内地区法方舞踏学校的意义

• 发表时间: 2022
• 作者: ONO;Junichi;井並林太郎;永田靖;島薗進;岡村心平;Hiro Hirai;会田 薫子;Ono Motoi;髙岸輝;Hayato Kosuge
• 通讯作者: Hayato Kosuge

市民参加型演劇の萌芽－劇団ぶどう座『どぶろく農民の墓』（一九七一）をめぐって

公众参与剧场的萌芽——武道座剧团《土狼农夫之墓》周边（1971年）

• 发表时间: 2023
• 期刊: 演劇学論叢大阪大学大学院人文学研究科演劇学研究室
• 作者: 一戸渉;稲田奈津子;落合里麻;佐藤洋一;清水健;徳田誠志;藤原重雄;古市晃;村野正景;山下大輔;吉田広;小倉慈司;仁藤敦史;三上喜孝;村木二郎;加藤明恵;須藤宏;日高薫;丸山空大;上島享他編;高尾賢一郎;高尾賢一郎;高尾賢一郎;小河久志;小河久志;帯谷知可;帯谷知可;帯谷知可;帯谷知可;後藤絵美;後藤絵美;後藤絵美;奈良雅史;高尾賢一郎;石黒安里;後藤絵美;問芝志保;奈良雅史;洞ヶ瀬真人;小倉慈司;伊藤博明;洞ヶ瀬真人;磯前順一;伊藤博明;須川渡
• 通讯作者: 須川渡

ロベール・ルパージュ『887』ー父親の記憶から見る1960年代のケベックー

罗伯特·勒帕吉《887》——从他父亲的记忆中看到的 1960 年代的魁北克

• 发表时间: 2022
• 期刊: カナダ研究年報
• 作者: 上原星奈;清水裕子;小島優子;清水 哲郎;小菅隼人;清水 哲郎;中西悠喜;芦名定道;小菅隼人;会田 薫子;Hiro Hirai;須川渡;安藤泰至;会田 薫子;安藤泰至;小野純一;神崎舞
• 通讯作者: 神崎舞

田中澄江『月夜の新聞』を読む

阅读田中纯惠的《月光报纸》

• 发表时间: 2023
• 作者: 上原星奈;清水裕子;小島優子;清水 哲郎;小菅隼人;清水 哲郎;中西悠喜;芦名定道;小菅隼人;会田 薫子;Hiro Hirai;須川渡;安藤泰至;会田 薫子;安藤泰至;小野純一;神崎舞;相澤出;津田徹英;会田 薫子;田坂さつき;Liana Saif;Shinya Moriyama;小菅隼人;馬定延;藤原重雄;会田 薫子;一ノ瀬正樹;小室弘毅;田代 志門;藤原重雄;Yuko Nobe;建石真公子;Charles Burnet;三村尚彦;稲見 正浩;秋葉 峻介;須川渡;藤原重雄;Amadeo Murase;建石真公子;稲垣諭;須川渡
• 通讯作者: 須川渡

京都で踊るということ―舞踏家今貂子に聞く

在京都跳舞意味着什么：舞踏艺术家今妙子访谈

• 发表时间: 2022
• 期刊: 慶應義塾大学日吉紀要：言語・文化・コミュニケーション
• 作者: 上原星奈;清水裕子;小島優子;清水 哲郎;小菅隼人
• 通讯作者: 小菅隼人