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背後世界との関係を媒介する仏像の研究―納入品と立地に着目して

背後世界との関係を媒介する仏像の研究―納入品と立地に着目して
调解与背后世界关系的佛像研究——以交付的产品和地点为中心
批准号:
22H00622
负责人:
川瀬 由照
金额:
$11.07万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
财政年份:
2022
资助国家:
日本
项目状态:
未结题
起止时间:
2022-04-01 至 2026-03-31

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本研究は、仏像を、背後世界(仏の世界)と人とを媒介する役割を担う造形ととらえ、目に見えない仏とその世界がどのように表象されているかを明らかにすることを目的とする。本研究の目的を遂行するため、昨年度は仏像の置かれる「場所・立地」にかかわる作品の調査研究を主に行った。場所に係る像として(1)島根県隠岐の島町高田神社の神像群、天健金草神社神像群(2)栃木県宇都宮市大関観音堂観音像(2)富山県立山帝釈天像(4)東大寺開山堂良弁僧正像(5)千葉県栄町龍角寺薬師如来像(6)神奈川県横須賀市満願寺観音菩薩・地蔵菩薩像(7)同市満昌寺三浦義明像ほかの調査を行った。(1)の天健金草神社の神像は10世紀にさかのぼる僧形八幡神像と本地仏で天慶三年(940)に従三位になった頃の制作とみられる。(2)は当社の『高田大明神縁起』記す本地仏、金剛界胎蔵界のそれぞれの大日如来像が祀られていることがわかり、さらにこれに関連する毘沙門天像も安置されていた。縁起の記された嘉慶三年(1388)にあう時代の制作年代であることも判明した。(2)は奈良時代後半に制作されたと今回判定した観音像で、下野薬師寺と山林修行の場であった大谷寺の中間に位置する場所にある像で、しかも2メートルをこえる巨像の観音像で当地における信仰・造像にとって意義ある像であることが判明した。(3)はこれまで不明な像であったが13世紀前半の帝釈天の神仏習合像で立山信仰の様相をうかがうことのできる貴重な作品であることが明らかとなった。(4)は東大寺初代別当の肖像で、当地における伝承や平安前期における良弁の位置づけを知る上に重要な位置づけがあることは判明した。(5)は当地における造像の進取性が明らかとなり、(6)(7)は当地における霊験像に対する検証をすることができた。
期刊论文(11)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
日本・東洋美術の制作者たち 仏師と絵師
日本和东方艺术的创造者:佛教雕刻家和画家
DOI: --
发表时间: 2023
期刊:
影响因子: --
作者: [Tomoyuki MASUDA, 川瀬由照, 安藤泰至, Tomoyuki MASUDA, 川瀬由照, 一ノ瀬正樹, 皿井舞, Tomoyuki MASUDA (ed.), 川瀬由照, 一ノ瀬正樹, 近藤暁子, 松原洋子, 皿井舞]
通讯作者: 皿井舞
山梨県指定文化財 木造源頼朝坐像
山梨县指定文化遗产源赖朝木制坐像
DOI: --
发表时间: 2023
期刊:
影响因子: --
作者: [Tomoyuki MASUDA, 川瀬由照, 安藤泰至, Tomoyuki MASUDA, 川瀬由照, 一ノ瀬正樹, 皿井舞, Tomoyuki MASUDA (ed.), 川瀬由照, 一ノ瀬正樹, 近藤暁子]
通讯作者: 近藤暁子
龍角寺銅造薬師如来像の像容と制作時期
龙角寺药师如来铜像的出现及制作时期
DOI: --
发表时间: 2022
期刊:
影响因子: --
作者: [Tomoyuki MASUDA, 川瀬由照]
通讯作者: 川瀬由照
仏像史における鑑真と唐招提寺の意義-展示作品を中心に-
鉴真和唐招提寺在佛教造像史上的意义 - 以展出作品为中心 -
DOI: --
发表时间: 2022
期刊:
影响因子: --
作者: [Tomoyuki MASUDA, 川瀬由照, 安藤泰至, Tomoyuki MASUDA, 川瀬由照]
通讯作者: 川瀬由照
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    背後世界との関係を媒介する仏像の研究―納入品と立地に着目して
    • 批准号:
      23K21894
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
    • 资助金额:
      $5.08万
    • 财政年份:
      2024
    • 负责人:
      川瀬 由照
    • 依托单位:
    海外基金