中世やまと絵屏風の技法復元を中心とする総合的研究
中世やまと絵屏風の技法復元を中心とする総合的研究
批准号:
22H00628
负责人:
阪野 智啓
金额:
$10.48万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
财政年份:
2022
资助国家:
日本
项目状态:
未结题
起止时间:
2022-04-01 至 2026-03-31
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令和4年度は、やまと絵屏風の技法を総合的に分析するために、大きく4つの課題を並行して進めている。①石山寺縁起画中画「浜松図屏風」の復元については、前科研で雲母地技法を中心として行った復元模写だったが、画中画を再現した結果として中世やまと絵屏風の構図法や屏風構成、屏風裂地、裏地についてのさまざまな気づきがあり、それらについて再分析する研究会と裂地、裏地の再現を試みることで、中世やまと絵屏風の有り様についての検討を進めた。②中世画中画の網羅的検証について、12世紀後半から16世紀前半を中世およびその近接する時代とみなし、その時代に該当する絵巻物や掛幅絵伝などを中心に、可能な限りの画中画屏風および障壁画の画像を収集し、画題、様式、構成を軸としてデータアーカイブを作成した。また画中画の展開予想図のCG画像を作成して、分析の補助的材料とした。画中画を検証する前段階で研究組織で検討されていた、鎌倉時代独特の様式ともいえる屏風を二扇単位で縁取った「二扇縁取屏風」の様式が、13~14世紀の画中画では七割以上がそのように描かれていることが判り、本科研では二扇縁取屏風の実態について研究する方向性が固まった。二扇縁取屏風の現存作例は「高野山水図屏風」ただ1点しかなく、なぜそのような様式が鎌倉時代を通じて流通していたのかは詳らかではないため、研究すべき課題として取り上げたい。③旧里見家本「浜は松図屏風」の技法研究では、令和4年11月に原本熟覧調査を行い、デジタルマイクロスコープ撮影などを通して技法の検証を行った。紙地、雲母地、銀泥、青色の色材を検討して、その塗布方法と混色を推定して再現した手板の作成を行った。④金箔技法調査では、主には近世初期の屏風群を集中的に所蔵する名古屋市博物館で悉皆調査を実施した。
期刊论文(2)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
「屏風絵における金箔地の研究 -名古屋市博物館所蔵近世初期屏風群を中心に-」
《屏风画金箔研究——以名古屋市博物馆藏近代早期屏风为中心》
DOI:
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发表时间:
2023
期刊:
影响因子:
--
作者:
[香川知晶, 加藤泰史, 建石真公子, 齊尾武郎, 児玉真美, 美馬達哉, 姫野友紀子, 川口有美子, 鍾宜錚, 柏﨑郁子, 田中美穂, 土井健司, 梶田隆章, 中村美亜, 阪野智啓,本田光子,安井彩子]
通讯作者:
阪野智啓,本田光子,安井彩子
中世の雲母地屏風の再現 ―糊地による大画面制作技法の研究―
中世纪云母屏风的再现 - 使用胶水制作大屏风的技术研究 -
DOI:
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发表时间:
2022
期刊:
影响因子:
--
作者:
[阪野智啓, 岩永てるみ, 中神敬子, 安井彩子]
通讯作者:
安井彩子
中世やまと絵屏風の技法復元を中心とする総合的研究
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批准号:23K21900
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
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资助金额:$7.07万
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财政年份:2024
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负责人:阪野 智啓
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依托单位: