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統合層序・年代モデル構築に基づく日本海溝の過去数万年間の地震履歴の解明

統合層序・年代モデル構築に基づく日本海溝の過去数万年間の地震履歴の解明
基于综合地层和年代模型构建阐明日本海沟数万年地震历史
批准号:
22H01315
负责人:
池原 研
金额:
$10.15万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
财政年份:
2022
资助国家:
日本
项目状态:
未结题
起止时间:
2022-04-01 至 2025-03-31

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日本海溝沿いの巨大地震はどのくらいの間隔で発生し、その発生間隔にはどのくらいのばらつきがあるだろうか?また、それらは時間的・空間的に変化しているのだろうか?本研究では、国際深海科学掘削計画 Expedition 386で日本海溝から採取された長尺海底堆積物コアを用い、各コア内での地震イベント堆積物の認定と層序の確立を行うことと、海底堆積物の年代測定に通常使われる有孔虫などの炭酸塩粒子が欠如し、地震時に再堆積が発生する超深海堆積物である海溝底堆積物の正確な層序・年代モデルの構築を、テフラ・微化石・古地磁気・放射性炭素・光ルミネッセンスなど複数の年代測定手法を統合することで行うことが目的となる。この目的のため本年度は、Expedition 386のコア試料からの研究用試料の分取を完了させたとともに、年代モデル構築のためのテフラと放散虫の分析、古地磁気測定、放射性炭素年代測定を進めた。テフラと放散虫の一次分析は終了し、年代モデルの基礎データが得られており、それに基づいて、重要なコアの重要な層準について、追加のサンプリングを実施した。古地磁気測定も重要なコアについて測定を集中させている。放射性炭素年代測定では、バルク有機物の年代測定を行うとともに、堆積物中の花粉粒子の抽出作業を行い、年代測定に向けた準備を進めた。日本海溝沿いでの地震イベント堆積物の挟在状況の確認については、肉眼記載とX線CT画像並びにテフラと放散虫群集に基づく予察的な年代情報を考慮して検討し、日本海溝北部/中部・北部境界域/中部から南部で挟在状況が異なることを明らかにした。また、さらに詳細なイベント堆積物の認定のために、蛍光X線コアロガーによる分析を終了させ、データの解析に着手した。
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統合層序・年代モデル構築に基づく日本海溝の過去数万年間の地震履歴の解明
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