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膵癌における反復配列RNAの機能解析と治療選択最適化への応用

膵癌における反復配列RNAの機能解析と治療選択最適化への応用
胰腺癌重复序列RNA的功能分析及其在优化治疗选择中的应用
批准号:
22H02828
负责人:
大塚 基之
金额:
$11.15万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
财政年份:
2022
资助国家:
日本
项目状态:
未结题
起止时间:
2022-04-01 至 2025-03-31

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通常の解析では解析対象から外されることの多い反復配列RNAと呼ばれる特徴的な配列を持つnon-coding RNAが 膵癌で高発現しており、それを血中で高感度に検出可能にする方法(TRAP-digital PCR法)を考案して癌スクリーニングでの有用性を見いだした。本年は、その新たな展開として、ヒト膵発癌過程の早期から異常発現してくる反復配列RNAのひとつであるHSTII-RNAについて、癌化プロセスにおける生物学的な機能を解析することとした。HSATII RNAを発現するコンストラクト(基本となる配列を3つ連結したもの)をヒト不死化膵管上皮細胞に発現させ、a) RNA sequencing による遺伝子発現変化、b) 細胞内シグナル伝達機構の活性化状態の変化、c) HSATII RNAに結合する蛋白の同定、を中心としてHSATII RNA発現がもたらす機能変化を解析する予定として、特にRNA IP と質量分析によって同定したHSATII RNAと結合する蛋白に、Smc6蛋白 に着目した。Smc6蛋白はSmc5蛋白らと複合体を作り染色体安定性や相同組み換え修復に寄与するが、HSATII RNAの細胞内局在は細胞質が主体のため、細胞癌化の観点からは「RNAによるDNA修復蛋白の細胞質での捕捉が 遺伝子変異蓄積を惹起する」と考え、「遺伝子変異の惹起」とリンクする現象について注目した解析を進めている。実際に、HSATII RNA発現細胞ではDNA障害のマーカーであるgH2AXの発現が核内で増えていることも確認した。反復配列を持つRNAの研究は近年少しずつ散見されてきたが、シークエンスの反復性のために扱いにくい研究対象であることは変わらない。HSATII RNAに関しては、「CTCFの機能を変化させ慢性炎症を惹起する」ことが報告されたが、我々の検討結果とは相違点もあり、さらなる研究が必要と考えている。
期刊论文(4)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
Smaller extracellular vesicles are released from pancreatic cancer cells by the alteration of the lipid composition under low glucose conditions
在低葡萄糖条件下,通过脂质成分的改变,胰腺癌细胞释放出较小的细胞外囊泡
DOI: 10.1016/j.bbrc.2022.11.040
发表时间: 2022
期刊: Biochemical and Biophysical Research Communications
影响因子: 3.1
作者: [Shibata Chikako, Otsuka Motoyuki, Seimiya Takahiro, Ishigaki Kazunaga, Miyakawa Yu, Kishikawa Takahiro, Fujishiro Mitsuhiro]
通讯作者: Fujishiro Mitsuhiro
膵癌における反復配列RNAの機能解析と治療選択最適化への応用
  • 批准号:
    23K24090
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
  • 资助金额:
    $2.66万
  • 财政年份:
    2024
  • 负责人:
    大塚 基之
  • 依托单位:
iPS細胞からのヒト肝炎ウイルス複製マウスモデルの作製と応用
  • 批准号:
    21890052
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Research Activity Start-up
  • 资助金额:
    $1.7万
  • 财政年份:
    2009
  • 负责人:
    大塚 基之
  • 依托单位:
海外基金