地震前駆電磁放射観測を応用した火山活動と噴火予知の研究

利用地震前兆电磁辐射观测进行火山活动及喷发预测研究

• 批准号: 04201120
• 负责人: 芳野 赳夫
• 金额: $ 3.39万
• 依托单位: The University of Electro-Communications
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
• 财政年份: 1992
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 1992 至 无数据
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-04201120/
• 关键词: 地震予知; 火山噴火予知; 電磁波放射; 岩石破砕; 地球電磁気

91年度科研費により6月2日観測装置を雲仙普賢岳火口の北東2.3kmの千々石活断層上の国見町田代原牧場内に設置し観測を36HzのELF帯と1525HzのVLF帯の東西磁界と南北電界、82kHzのLF帯の東西および南北磁場によって開始し、今年度も継続して観測続行中である。91年6月の火砕流と噴火、9月の大火砕流の際に電磁放射が観測された。92年度は年間を通して火山性地震と小・中規模の火砕流が極めて多数発生し続けている。昨年度は既報のとおり3つの異なったイベントを連続して観測する事が出来た。(1).火砕流のみでLF帯にのみ急速な背景雑音レベルの立ち上がりが、(2).噴火のみの場合は噴火と同時にELFとVLF帯の水平電界強度が急速に立ち上がり、数分間約22dB程度上昇して次第に元のレベルに復帰する。しかし磁界の変動は見られ無い。特異現象として(3).噴火直後から数10分間、約5分間隔でELFとVLF電界データに表れる周期的なパルス状の変動があり、今年度も時々観測されるので発生原因の解明を続けている。噴火で大気下部の圧力が変化し重力波が電離層下部に達したと仮定した場合の、重力波の分散の固有振動が観測周期約5分に近いので可能性を検討中である。92年前半には殆どの火山性地震の震源は頂上ドームの岩塊中に限定され、91年の様な顕著な観測結果は得られなかった。島原周辺のELFとVLFの背景雑音レベルは昨年度より数dB低下し、地下のマグマの動きが次第に鎮静化している事を示す。この様な静穏時の背景雑音レベルを確認できたことは、今後の新しいマグマの運動および深部の地震の発生を事前検出できる可能性が高くなった。観測からA型地震は発生数時間前からパルス型放射が観測され、電界・磁界の平均背景雑音レベルが上昇する。B型地震では火砕流が同時発生することが多く、等間隔パルスが1時間前頃から観測される事が多い。その他火山性地震と放射、火砕流の発生予知、噴火の発生予知等についての事前現象が観測され、この観測結果は今後の災害科学に大きく寄与する結果を得ている。92年8月より、桜島の2ヵ所と、阿蘇中岳に機器を設置し予備観測を開始し、観測結果は現在解析中である。

June 2, 91 annual KeYanFei に よ り device 観 test を Vincent PuXianYue crater の north 2.3 km east の thousand 々 stone on the active fault の countries see machida generation に set inside the original pasture し 観 measuring を 36 hz の ELF 帯 と 1525 hz の VLF 帯 の magnetic boundary と north-south electric industry, 82 KHZ の LF 帯 の things お よ び north and south magnetic に よ っ て began し, this year Measure である in the 続 line by 継続 and て観. In June 1991, there was a 砕 fire current と spouting fire, and in September, there was a 砕 fire current <s:1> interplanetary に electromagnetic radiation が観 measurement された. During the 砕 year of 1992, を experienced て volcanic earthquakes, と small and medium-scale <s:1> volcanic currents が poles めて, and most of them occurred 続けて 続けて る る る る. Yesterday's annual は both reported の と お り 3 つ の different な っ た イ ベ ン ト を even 続 し て 観 す measurement た が る things out. (1). The fire 砕 flow の み で LF 帯 に の み rapid 雑 な background sound レ ベ ル の stand on ち が り が, (2). Flame の み の occasions は flame と に at the same time the ELF と VLF 帯 の horizontal electric industry strength が に rapidly set ち が り, several points about 22 db level rise し て initial に yuan の レ ベ ル に complex 帰 す る. The <s:1> magnetic field <s:1> variation られ see られ without られ. Specific phenomenon と し て (3). The flame straight after か ら number 10 points, about 5 minutes intervals between で ELF と VLF electricity industry デ ー タ に table れ る cycle な パ ル ス shape の - move が あ り, when our も 々 観 measuring さ れ る の で 発 born reason の interpret を 続 け て い る. Flame で big 気 lower の pressure が variations change し gravitational wave が lower ionosphere に da し た と 仮 set し た の, gravitational wave scattered の の natural vibration が 観 cycle measurement about 5 points に nearly い の で possibility を 検 beg in で あ る. Half 92 years ago に は perilous ど の の volcanicity earthquake source on the top of the は ド ー ム の に limit in the rock さ れ, 91 の others な 顕 the な 観 measurement results ら は れ な か っ た. Island of the original weeks 辺 の ELF と VLF 雑 の background sound レ ベ ル は yesterday annual よ り several low dB し, underground の マ グ マ の dynamic き が initial に calm the し て い る を す indicated. こ の others な static 雑 の background sound when one レ ベ ル を confirm で き た こ と は, future の new し い マ グ マ の movement お よ び deep の earthquake の 発 raw を 検 out beforehand で き likely が る く な っ た. 観 measuring か ら type A earthquake は 発 born several time ago か ら パ ル ス type radiation が 観 measuring さ れ, electricity, magnetic boundary の 雑 average background sound レ ベ ル が rise す る. B type earthquake で は 砕 fire flow が and 発 す る こ と が く, such as interval パ ル ス が one time before hectares of か ら 観 measuring さ れ る が い more. そ の he volcanicity radiation, fire, earthquake と 砕 flow の 発 to know, fire-breathing の 発 born to know such as に つ い て の prior phenomenon が 観 measuring さ れ, こ の 観 は の disasters in the future scientific test results に big き く send す る results て を い る. August 92 よ り o, 2 ヵ と, sakura island の Su Zhongyue に を machine set し reserve 観 を start し, 観 measurement result は now parsing で あ る.

项目成果

Takeo Yoshino,Ichiro Tomizawa,Tomohiko Sugimoto: "The Statistical Analysis of LF Seismogenic EM Emissions as Precursors to the Earthquakes and Volcanic Eruptions" Physice of the Earth and Planetary Interiors. 61. 146-158 (1993)

Takeo Yoshino、Ichiro Tomizawa、Tomohiko Sugimoto：“作为地震和火山喷发前兆的低频震源电磁发射的统计分析”地球和行星内部物理学。

Takeo Yoshino,Ichiro Tomizawa,Tomohiko Sugimoto: "Results of Stastical Analysis of LF Seismogenic Emissions as Percursors to the Earthquake and Volcanic Eruptions" Research Letters on Atmospheric Electricity. 12. 203-210 (1992)

Takeo Yoshino、Ichiro Tomizawa、Tomohiko Sugimoto：“作为地震和火山喷发前兆的低频发震发射的统计分析结果”大气电研究快报。